格安スマートフォンを社用携帯にするのは有りか?メリットと検討課題を解説

格安スマートフォンを社用携帯にするのは有りか?メリットと検討課題を解説

(2019年6月7日掲載)

目次

CMや雑誌でたびたび見かけるのが格安スマートフォンです。社用携帯も通常のスマートフォンより格安スマートフォンのほうがいいのでは? と思うかもしれません。今回は、格安スマートフォンのメリットや検討課題を紹介するとともに、導入する際の注意事項もお伝えします。格安スマートフォンへの切り替えを検討するのであれば、一読してください。

格安スマートフォンとは?

格安スマートフォンとは、料金が低く設定されているスマートフォンのことを指します。格安スマートフォンであれば月額2,000円程度に抑えることも可能です。

格安にできる理由にSIMカードがあります。SIMカードは電話番号の管理やインターネットの利用をするためのカードです。大手電話会社のSIMカードは価格が高い傾向にあり、格安SIMに差し替えることで月額料金を抑えられるのです。

格安スマートフォンのメリット

格安スマートフォンのメリットを確認していきましょう。

料金が安い

最大のメリットは料金が安いことです。プランや機種にもよりますが月額2,000円程度にすることも可能です。月々の支払いを削減できるのであれば、社用携帯として採用するメリットがあります。

電話番号を変えなくても乗り換え可能

スマートフォンを変えることになるので、電話番号も変えないといけないと思う人が多いようですが、電話番号は変わりません。取引先に対して電話番号変更の連絡をしなくてもいいので、スムーズに使用開始することができます。

シンプルな料金体系

格安スマートフォンは希望するサービスを個別に選んで設定できます。通常のスマートフォンのさまざまな特典は魅力的かもしれませんが、格安スマートフォンならば何にどのくらいお金を払っているのかが明確なので、無駄なコストがないといえるでしょう。

法人契約の場合は個人契約よりも安い

個人契約でも格安スマートフォンは契約できますが、法人契約だとさらに安くなる場合もあります。契約数によって料金を割り引くサービスなどもあるため、自社の状況に合わせて探してみるとよいでしょう。

格安スマートフォンの検討課題

格安スマートフォンには検討課題も存在します。下記の項目を理解したうえで導入を考えるようにしましょう。

キャリアメールが使えない

キャリアメールとはスマートフォン(携帯電話)でのメールを指します。つまりキャリアメールが使えないということは、スマートフォン単体でメールを送れないことになります。しかし、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを利用すればスマートフォンからでもメールを送ることができます。

無料通話がない

通常のスマートフォンの場合、無料通話分が付いてくることがありますが、格安スマートフォンでは無料通話がない場合もあります。オプションとして無料通話サービスを付けると追加料金が必要なケースもあります。

通信速度が遅くなることがある

格安SIMを利用しているために起こる現象です。格安SIMは大手の携帯電話会社から回線を借りて利用しており、時間帯によっては利用者が多いために通信速度が遅くなる傾向があります。特に昼休みや夕方以降は多くの人が通信するので遅くなりやすいようです。

データ通信量の制限がある

データ通信はインターネットやメールのやり取りで利用されています。格安スマートフォンは500MBや1GBまでのデータ通信が設定される場合もあります。データ通信量の制限に達した場合は速度制限され、通信速度が遅くなります。

社用携帯で格安スマートフォンを導入する際の注意事項

実際に社用携帯として利用しようと考えているのであれば、注意すべき点がありますので見ていきましょう。

データ通信量の想定をすること

格安スマートフォンのプランによりますが、通信量の制限があるため、自社ではどのくらいの通信量になるか想定しておくことが重要です。インターネットの利用はサイトごとに通信量が違いますので一概にはいえませんが、情報量の多いSNSなどは通信量が多い傾向があります。また、動画もデータ量が多く、1GB以上の通信をしてしまう可能性があります。
メールや社内ツールの利用レベルであれば1GBほどでも大丈夫かもしれませんが、業務内容において利用する通信量の想定をしておくといいでしょう。

無料通話オプションの内容は会社ごとに違う

無料通話のオプションは格安スマートフォンの販売をしている会社ごとに違いがあります。会社によっては無料通話オプションが設定されていない場合があるので注意が必要です。また、無料通話オプションがある場合でも、どのようなサービスなのか確認する必要があります。たとえば、1回の通話が5分までのかけ放題のサービスや、月90分までの通話が無料というサービスもありますので業務に合ったプランを探しましょう。

設定は自身でやる必要がある

通常のスマートフォンの契約では、お店のスタッフがさまざまな設定を行ってくれ、すぐにインターネットの利用が可能になります。しかし、格安スマートフォンの場合は自身で設定する必要があります。IT知識に自信がない人だと不安に思ってしまうかもしれません。
設定するための説明書はありますが、法人で設定する場合はIT部門やIT知識がある人を担当者にし、任せるようにしましょう。

メリットと検討課題を把握して上手に格安スマホを活用しましょう!

社用携帯を導入する場合、可能であれば低コストにしたい、というのが正直なところでしょう。格安スマートフォンを活用することで低コスト化することは可能です。ただし、通常のスマートフォンと比べると劣る点もありますので注意が必要です。
格安スマートフォンのサービスは多くの会社が提供していますが、Y!mobileのサービスは通常業務においての懸念をクリアしています。高速で高品質のネットワークを利用した通信や設定がわからない場合でも安心して利用できる電話サポート、データ容量増量サービスなどに対応しています。特にデータ容量増量サービスは、契約プランにもよりますが、1GBから7GBまでの増量が月額利用料そのままで利用できます。以上の点から検討先のひとつとしてみてはいかがでしょうか。

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