中部電力が電力設備におけるBoston Dynamics社の「Spot」の活用に向けた実証実験をソフトバンクロボティクス、ソフトバンクと実施

2020年3月6日
中部電力株式会社
ソフトバンクロボティクス株式会社
ソフトバンク株式会社

中部電力株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 社長執行役員 勝野 哲)と、ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)およびソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙)の3社は、最先端のロボット技術を保有するBoston Dynamics社の四足歩行型ロボット「Spot(スポット)」を世界に先駆けて電力設備で活用することを目指し、2020年1月に実証実験を行い、本格活用に向けた検討を開始しましたことをお知らせします。

電力業界では、従来、多大な時間を要して作業員によって実施されてきた業務へのロボットの活用が期待されています。今回の実証実験で活用した「Spot」は、ロボットなどのさまざまな最先端技術について、実現場への試適用と展開を積極的に進めていく予定です。

実証実験では、電力設備でのロボット活用による生産性向上や業務効率化を目指して、設備巡視業務における自律的な巡回による進捗管理や安全点検などの業務への「Spot」活用の可能性を検証しました。今回の実証実験で活用した「Spot」は、不整地な路面や階段を歩行移動し、障害物を自動回避することに加え、本体に搭載されているカメラによって、巡視・点検対象の写真撮影を行うことができます。

今後は、「Spot」を電力設備での巡視業務で活用するためのデータを収集し、センサーやカメラ、「Spot」の仕様に基づいたハード技術とそれらを制御するソフトに関わるモジュールなどの開発を行いながら、2020年夏以降の本格活用に向けて検討を進めていきます。

3社は、実証実験を通して、電力設備でのロボット活用の効果を検証し、電力に関わる業界における生産性向上や業務効率化に寄与することを目指します。

Spotの概要

全長 1,100mm
500mm
高さ 840mm(起立時)、191mm(着座時)
重量 28kg

Boston Dynamics社について

所在地 アメリカ合衆国
マサチューセッツ州ミドルセックス郡ウォルサム市
代表者 創業者兼会長 マーク・レイバート
設立年 1992年
事業内容 「Handle」や「Pick」、「Atlas」など、世界で最も先進的なロボットを開発しています。詳細は、ホームページをご覧ください。
  • Spotによる電力設備巡視実証実験実施

  • 屋外電力設備巡視状況

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本件に関するお問い合わせ先

ソフトバンクロボティクス株式会社 Spot事業担当 E-mail:SBRGRP-BD_Biz@g.softbank.co.jp

以上