DDoS検知・防御サービス
インターネットサービス
- 概要
- 料金
-
DDoS検知・防御サービスとは、インターネット経由でのサービス妨害攻撃を検知し、お客さまのネットワーク環境を防御するソフトバンクの「ULTINA Internet」をご利用のお客さま向けのオプションサービスです。
サービス内容
大量のデータや不正パケットを送り付けるなどの不正な攻撃(DDoS)を検知してお客さまに通知するとともに、検知したDDoS攻撃を防御いたします。
また、不正なパケットをルータまたはDDoS軽減対策機器にてブロックし、不正なトラフィックや帯域の圧迫を防止します。攻撃の検知時や回復時にはアラームメールが送信されます。また、トラフィックレポートをWeb上で閲覧することが可能です。

- ※1PE: Provider Edge
- ※2防御サービスをご利用のお客さまには、防御開始メール通知も送信
特長
通信事業者ならではのDDoS防御サービス
ULTINA Internet回線をDDoS攻撃から防御するサービスです。
特に、回線帯域を逼迫させるような攻撃に対しては、通信事業者でしか対応できないため、非常に有効なサービスとなります。
3種類の防御メニューから選択可能
防御は全通信のストップ、恒久的なフィルタ、攻撃パケットのみのクリーニングの3種類を選択できます。
攻撃発生時は該当ホストへの通信をいったんストップさせたい、Webなどの必要な通信があるため攻撃パケットのみをクリーニングしたいなど、お客さまのニーズにあわせてメニューの選択ができます。
検知メール配信により監視負荷を低減
通常は数十分程度かかる攻撃~検知までの時間を短縮できます。設定した閾値を超えるトラフィックが発生した場合、即検知メールを送信するためお客さまでの監視が不要です。
解析データの開示
Web上でお客さまトラフィックの統計解析データを開示いたします。
高価な機器や、トラフィックデータの資料化に時間をかけることなく、低価格でグラフィカルな画面で閲覧できます。
ご利用例
攻撃を迅速に検知し、通常の通信のみお客さま拠点に配信
DDoS軽減対策機器にて通常の通信と攻撃が意図された通信を判別いたします。
攻撃と判別されたパケットはDDoS軽減対策機器にて破棄されます。

- 正常な通信のみが配信されるため、不正なトラフィックや帯域の圧迫を防止することが可能
- 攻撃検知後にお客さま宛にメールを送信することで、迅速に攻撃を検知することが可能
- 攻撃の検知から防御までソフトバンクが一括して実施するため、対応までの時間短縮と安定したインターネットサービスの利用が可能