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メールセキュリティ for Enterprise

スパムメールフィルタリング

スパムフィルタリング機能

4階層でスパムメール対策を施すことにより、より高い検出率を実現しています。

  1. トラフィック分析によりターゲット型スパムメールの受信を防止
  2. 既知のスパムメール送信元からのスパムメールの受信を防止
  3. DHA攻撃※1によるアドレス流出の防止
  4. ヒューリスティック※2な検索エンジンでスパムメールの受信を防止
  • ※1大量の異なるメールアドレスをドメインに送信し、有効なメールアドレスを収集しようとする攻撃手法
  • ※2ウイルスの行動パターンを推論して検知する手法

スパムメール隔離機能

スパムと判断されたメールを30日間専用のメールボックスに保存いたします。

  • 隔離ボックスへの保存以外にも以下の配送方法を選択可能です。
  • メールのXヘッダーにタグ付け配送
  • メールの件名にタグ付け配送
  • メール本文にタグ付け配送

メールの一時保存機能

何らかの理由により、スパムフィルタリングを行ったメールをお客さまのメールサーバへ送信できない場合に、メールを一時保存いたします。

レポーティング機能

レポート機能により、メールトラフィック、スパムメールなど上位を示す統計などのデータ分析をお客さまご自身で行うことが可能です。
レポートはHTML形式、CSV形式で出力することができます。
日次、週次、月次単位のレポート作成を自動化することができます。

レポーティング機能イメージ

メールウイルスチェック

ウイルスチェックの特長

メールウイルスチェックでは、お客さまメールクライアント端末がメールを送受信する際のウイルスチェックを行います。

  • POPウイルスチェック
    ウイルスチェックゲートウェイサーバをPOPサーバに指定することによりPOPを対象としたウイルスチェックも可能です。

  • 社内メール(同一ドメイン内)のウイルスチェック
    ウイルスチェックゲートウェイサーバをSMTPサーバに指定することにより社内同士のメールのウイルスチェックも可能です。

  • メールログ保存
    付加サービスにより、メールのログを保存することができます。お客さま管理者はFTPによるダウンロードを利用してログを取得することができます。
    専用サーバを利用しているため、そのほかの動作設定など、お客さまごとの柔軟な設定が可能です。

  • パターンマッチング技術による既知のウイルスの検出

  • BOT型ウイルスの検出

  • マスメーリング型ウイルスの検出

  • スパイウェア・グレーウェアの検出

付加サービス

  • サーバ追加
    サーバの冗長化や性能向上のためにサーバを複数台追加することが可能です。

  • 負荷分散装置
    「サーバ追加」により複数台のサーバをご利用のお客さまに対し、負荷分散装置(ロードバランサ)を提供いたします。

  • バックアップサービス
    サーバのバックアップを行います。
    「週次バックアップ」と「日次バックアップ」が選択できます。

  • アドバンスドモニタリング
    標準提供する管理項目の他にCPU監視などの管理項目を追加することが可能です。

  • ログ保存
    取得しているログをお客さまにて参照することが可能です。

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