総合監視制御・インシデント管理ツール
統合監視制御・インシデント管理ツールとは、アラートの確認からインシデントのクローズまで、システム監視運用業務を効率化するためのソフトウェアです。「LoadStar Conductor(ロードスター コンダクター)」は、ソフトバンクの社内システムとして導入されており、社内利用を行いながら検証を繰り返し開発、最適化しています。
ソフトバンクでは、運用コスト削減に取り組むにあたり、昨今注目を集めているオープンソース統合監視ツール「Zabbix」の利用を開始し、監視コスト低減を実現しました。
「Zabbix」利用にあたり、さらに運用の効率化を図るため、統合監視制御・インシデント管理ツール「LoadStar Conductor」を自社開発し、効率的なシステム監視運用業務を可能にしました。
「LoadStar Conductor」は、さまざまなシステム監視運用業務の集約、監視業務の効率化、インシデント管理の効率化により対応時間を短縮し、システム監視運用業務を効率的にサポートします。
確認不要なアラートは、自動でフィルタリングできるため、対応すべきアラートのみに注力できます。
オペレータの対応内容や結果は自動でインシデントフォーマットへ登録され、入力作業を削減、登録漏れを防止します。
自社の運用に沿ったインシデントフォーマットに、自由に定義することができます。
ハードウェア要件 | |
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CPU | x86-64アーキテクチャ 2GHz以上/4コア以上 |
Memory | 12GB以上 |
Disk | 空き容量200GB以上 |
対応OS | 必要とするミドルウェア |
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Red Hat Enterprise Linux/CentOS 7.1~7.6 64bit |
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対応OS | ブラウザ |
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Windows 10以上 | Google Chrome |
バージョン | データベース |
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3.0LTS / 4.0LTS | MariaDB 5.5.x / MySQL 5.5.x |
「LoadStar Conductor」は、代理店より販売いたします。
「LoadStar Conductor」に関する利用の申し込みやお問合せは、以下代理店窓口までお問合せください。
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