導入事例
ハイアット リージェンシー 東京 様

業種 | サービス |
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規模 | 101~500人以下 |
- 利用サービス
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- 基本プラン
課題と導入の効果
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エレベーター改修工事のため稼働エレベーターが減少し、宿泊ゲストがエレベーターの待ち時間をストレスに感じてしまう。
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Pepper for Bizが、エレベーターを待っている宿泊ゲストとコミュニケーションをとることで、待ち時間のストレスを緩和しました。
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ホテルの施設案内は、ポスターやデジタルサイネージだと効果測定が難しい。
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Pepperが施設インフォメーションを宿泊ゲストに紹介することで、情報の周知力が向上しました。
新宿 中央公園に隣接し、700室以上の客室数を誇る大型シティホテル、ハイアット リージェンシー 東京。同ホテルでは、エレベーターの改修工事による宿泊ゲストのストレス緩和を目的として、Pepper for Bizを導入しました。6基中2基が停止しているロビーのエレベーターホールに配置されたPepperは、宿泊ゲストに呼びかけ、簡単な英語・日本語のあいさつや呼びかけをすることで、宿泊ゲストが感じる待ち時間によるストレスを緩和しています。今後は、オリジナルアプリの開発を進め、宿泊ゲストにPepperによる新しいおもてなし体験を提供していく予定です。
導入の概要
ハイアット リージェンシー 東京はエレベーターの改修工事に伴い、稼働エレベーターが6基から4基に減少するため、エレベーターの待ち時間が宿泊ゲストにとってストレスになると考えていました。そこで、客室に向かうエレベーターの待ち時間のストレスを緩和すべく、エレベーターホールにPepper for Bizを導入。お仕事かんたん生成を活用して、英語と日本語であいさつをしてコミュニケーションをとるアプリを作成しました。Pepperはエレベーターを待つ宿泊ゲストに呼びかけ、応対することで混雑時のストレスを和らげ、宿泊ゲストの体感待ち時間を緩和させています。
また、おすすめのショップなどの館内インフォメーションをアプリ化し、Pepperが宿泊ゲストに案内することで、情報周知力が向上しました。今後は増大するインバウンド需要に備えた英語や中国語などのコミュニケーションアプリ、ゲストが一緒に楽しめるエンターテインメントアプリなども開発していくことで、新しい顧客体験の提供を目指します。

お客さまの声
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ハイアット リージェンシー 東京
マーケティング部 支配人福井 雅之 氏Pepper for Bizは、お客さまが客室に向かうエレベーターまでの間の、全宿泊ゲストが目にする場所に設置しており、約3割の方々がPepperに目を止めたり、声をかけています。その効果は従来のポスターやデジタルサイネージよりも高く、理由はPepperが人型で愛らしく目立つロボットだからではないかと考えています。今後はPepperの活用範囲を拡大していく予定です。
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ハイアット リージェンシー 東京
ベルキャプテン樋渡 奈緒 氏エントランスやエレベーターホールでお客さまをサポートしていますが、Pepper for Bizが導入されてから一番感じていることは、以前よりロビーの活気が出たということです。数多くのお客さまがPepperと写真撮影をしたり、Pepperを通して他のお客さまと話している光景を見かけます。また、Pepperがいるおかげで、お客さまへのお声掛けもしやすくなりました。
導入企業情報

本社 | 〒 160-0023 東京都新宿区西新宿2-7-2 |
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創業 | 1980(昭和55)年9月15日 |
従業員数 | 480 名 |
- ※記載内容は2016年3月現在のものです。
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