導入事例
ネスレ日本株式会社 様

業種 | メーカー |
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規模 | 1,001~5,000人 |
- 利用サービス
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- 個別開発アプリ
課題と導入の効果
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家電量販店での集客を強化したい。
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量販店の調理家電コーナー等にて、Pepperがお客さまに声かけ、コーヒーマシンの紹介、アンケート等を実施。売上15%アップを実現。
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店頭からニュースを起こし、店頭を活性化したい。
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ワクワクする新しい店頭コミュニケーションを実現し、ニュースを発信できた。
ネスレ日本株式会社様は2014年12月より、家電量販店等のネスカフェコーナーにてPepperによる接客を開始しています。店頭コミュニケーションにおけるイノベーションにより、集客および売上のアップを実現しています。
導入の概要
ネスレ日本様は家電量販店等を中心に全国2,000カ所の「ネスカフェ」コーナーを展開。週末を中心に専任のスタッフが店頭で商品説明を行うが、それができるのは50~100店舗程度。大半の店舗は説明員を配置できていない。
これまで説明員が配置できなかった店舗でも、Pepperであれば365日いつでも適切な説明を店頭で実施できる。最終的には1,000台以上のPepperを配置する方針。
ネスレ日本様のPepperにはコーヒーマシンを紹介するアプリのほかに、コーヒーの嗜好について会話しながら分析して最適なコーヒーマシンを勧める「Cafe診断アプリ」も搭載。さらに、スロットや早口言葉など、ゲームアプリも搭載されている。通りがかった際、Pepperに子供が興味を持ち、遊んでいるうちに購買へつなげる。

お客さまの声
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ネスレ日本 飲料事業本部 コーヒーシステムビジネス部
左:部長大谷 謙介 氏右:マーケティングスペシャリスト田岡 凌 氏これまでは、Pepperを活用することで、よりわくわくするショッピング体験を創り出すことをめざしてきました。
今後は、それだけでなく、ショッピング体験という枠組みを越え、ネスカフェとPepperで今までにないサービスを生み出し、社会の抱える課題へのソリューションを提供したいと考えます。
例えば、2015年12月にネスカフェ原宿というカフェでおこなった「フォトラテ」は面白いひとつの形であると考えます。Pepperが写真を撮りその写真がラテアートとして描かれるというサービスなのですが、非常に新しいコーヒーの飲用体験を実現できました。
導入企業情報

本社 | 〒 651-0087 神戸市中央区御幸通7-1-15 |
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創業 | 1913年4月 |
URL | http://www.nestle.co.jp/ |
従業員数 | 2,500名 (2015年2月末) |
- ※記載内容は2016年1月現在のものです。
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