さまざまなデータソースを横断して複数のツールを連携させ、業務プロセスを自動化する自律的エージェント基盤です。
Google Workspace や外部SaaS、データ基盤を結び、AIが実務を前進させます。
Gemini Enterprise で得られる価値
複数の情報の検索と分析
Google Workspace 内の情報や企業が持つ情報を横断的に、かつ権限を考慮しながら分析し、意味のある形でまとめて提供。
AIエージェントがタスクを自動化
プログラミング知識がなくても日常的な手作業を自動化するAIエージェントを、IT部門だけでなく各業務部門の担当者が自分で簡単につくれて業務を自動化。
全社統制された管理
誰がどのエージェントにアクセスし、どのようなデータを扱うかを明確に管理。セキュリティとガバナンスを確保し、全社で安心・安全にAIを導入・運用できる環境を実現。
多彩なデーターソースとの連携
Google Workspace アプリに加え、主要SaaSやデータ基盤とも柔軟に接続可能です。
- 2025年9月時点の情報となります。最新情報は、以下の公式ガイドをご参照ください。
Connect a Google data source
Connect a third-party data source
Gemini Enterprise 活用ケース
インターン生の一日
社内での打合せ内容を理解しきれなかったり、上司から依頼された資料作成やMTG設定など、日々の業務の中で多くのタスクが発生します。
Gemini Enterprise は、情報検索・要約・日程設定・メール送信などのプロセスを自動化し、ソフト君のような社員が本来の業務に集中できるよう支援します。
- 会話中の専門用語をAIが即座に解析し、意味を提示（検索回答）
- 研修資料から電話対応のまとめを生成し、会議日程を自動設定（タスク自動化）
- 顧客リストから条件に合う企業を抽出し、上司確認用のメールを自動作成（タスク自動化）
Gemini Enterprise スターターパッケージ
ソフトバンクのGoogle Cloud エンジニアが、お客さまと共にプロジェクトを推進。
ハンズオンセミナー、アセスメント/要件定義、プロトタイピングを通して、Gemini Enterprise の機能有効性や実現難易度のとりまとめに伴走します。
STEP 1：ハンズオンを通し、エージェントの可能性を探求
- Gemini Enterprise 概要のご説明
- Google Cloud 基本設定
【管理者向け】
・IdP連携支援、テストユーザー向けハンズオンで利用するデータコネクタ連携
・Gemini Enterprise の基本設定（UI、アクションの設定など）
【テストユーザー向け】
・エージェントの基本動作確認（プロンプト、検索、DeepResearchなど）
・Gemini Enterprise におけるエージェント開発体験
STEP2：テーマを決めてお客様のビジネス課題を解決するエージェント機能を検討
- エージェントを活用して解くべき課題やユースケースの特定
- エージェントの要求や機能要件ヒアリング
- ユースケースを実現するためのエージェントアーキテクチャの基本設計
- 利用予定のデータソースおよびシステムとの接続可否確認
- 既存データソースやシステムの改修は範囲外
STEP3：特定のユースケースを対象としたエージェントのプロトタイプ開発
- エージェントの要件定義・設計・構築
- エージェントパフォーマンス最適化※
- エージェント開発の自走化支援（ハンズオン会の実施、フィードバック対応など）
- データソース側のチューニングは対象外
STEP4：本格導入に向けた業務検証
- 作成したエージェントの動作検証、業務検証をお客さまにて実施いただきます。
関連ブログ
条件に該当するページがございません
まずはお気軽にご相談ください
新規導入のご相談、サービス仕様についてはこちらからお問い合わせください。
