拠点間の連携やクラウドサービスと接続ネットワークにも「いつでも・どこでも」接続できる環境が求められています。
ネットワークの品質はもちろん、柔軟性・拡張性に優れ、各拠点の状況が可視化できすぐに対応できることも重要です。
グローバルで安定した接続を実現するAzure Virtual WAN
Azure Virtural WANは、ネットワーク、セキュリティ、ルーティングのさまざまな機能をまとめて、1つの運用インターフェイスで提供するネットワークサービスです。
Microsoft Global Network を活用したグローバルな拠点間接続を構成することができます。
Azure Virtual WANの利用ケース
企業ネットワークのハブとして
本社・データセンターのハブ機能をAzure Virtual WANへリプレース。複雑なルーティングやトラフィック逼迫の課題を解決
- すべてのネットワークがVirtual WANを経由してメッシュ型に接続されるため折返し通信が可能
- 要件に合わせて多様な接続に対応
- Azureへ業務基盤やハブ機能をクラウドシフトすることでオンプレミスのトラフィック逼迫を回避
バックアップ回線として
国際IP-VPNのバックアップ回線として利用
Azure Virtual WANのPoC目的にも
- Azure Virtual WANは従量課金のため、維持費も少なくバックアップ回線に最適
- PoCとして導入いただき、国際IP-VPNからのクラウドリフト構成としてもお勧め
グローバルWANとして
Azureを介して接続できるため海外現地のデータセンター不要。次世代の企業ネットワークを実現
- Azure Virtual WANのハブ間は自動的にメッシュ接続
- 最寄りのリージョンのAzure Virtual WANに接続するため低遅延な通信
- AzureのIaaSやPaaSサービスもいつでも追加することができる柔軟な拡張性
中国拠点も含めたグローバルWAN
ソフトバンクのソリューションと組み合わせて中国拠点にも接続。マルチクラウドに接続しつつ、拠点の業務効率とセキュリティも向上
- 中国に強いAlibaba Cloudを併用することで中国拠点をAzure Virtual WANへ収容可能に
- 世界の各拠点にSD-WAN Type Fを導入することでローカルブレークアウトを容易にしアンチウイルスやWebフィルタリング機能でセキュリティを向上
- Zscalerインターネットアクセスへローカルブレークアウトし、ゼロトラストセキュリティを実装
ホワイトペーパー
グローバルWANを実現するAzure Virtual WAN
大規模拠点間の接続サービス Azure Virtual WANの活用方法をご紹介します。パブリッククラウドを有効に使い、ビジネスの変化に応じた柔軟なインフラ環境を整備しましょう。
Azure Virtual WANのメリットとおススメ活用シナリオ
海外拠点を含めたインフラ構成について実現できる活用シナリオをご紹介します。ぜひインフラ環境の見直しにお役立てください。
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国内・海外拠点の連携を強化
グローバルネットワークの構築をサポートするSD-CORE
グローバル展開おける海外拠点のネットワーク・セキュリティ・クラウド構築や国内外の拠点間連携を、ソフトバンクがお客さまと一緒に伴走しながらサポートします。
