2024年7月22日
ソフトバンク株式会社は、AIの教師データを作成するアノテーションサービス「TASUKI Annotation(タスキアノテーション)」において、生成AIサービスの回答精度の向上を支援するRAGデータ作成ツールの提供を開始しました。生成AIサービスの開発や導入を自社で行う企業は、本ツールを活用することで、データの構造化や回答精度の評価などの作業を自動化し、外部から取得した情報を組み合わせて、大規模言語モデル(LLM:Large Language Models)の回答精度を向上させる検索拡張生成(RAG)の検索精度の高度化を図ることができます。
2024年7月18日
ANAホールディングス株式会社とANAHD発のスタートアップであるavatarin株式会社、およびソフトバンク株式会社は、AIや5G(第5世代移動通信システム)、ロボティクステクノロジーを活用し、人手不足の課題を抱えるさまざまな業界に特化したマルチモーダルAIの開発を目指します。
2024年7月1日
生成AI(人工知能)を活用したビジネス向けSaaS(Software as a Service)の開発および提供と、生成AIによる業務改革を支援するコンサルティングサービスを提供する、ソフトバンク株式会社の100%子会社「Gen-AX株式会社」(ジェナックス)が、2024年度中の商用サービスの提供を目指して、本格的に事業を開始しました。
2024年6月27日
6月27日、ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役 会長 兼 社長執行役員の孫正義は、AIと精密医療のリーディングカンパニーであるTempus AI, Inc.(以下「Tempus」)と、ジョイントベンチャー「株式会社SB TEMPUS(エスビーテンパス)」の設立を発表しました。遺伝子検査、医療データの収集・解析、AIによる治療選択肢のレコメンドサービスを国内で順次提供していく予定です。
2024年6月17日
6月17日、ソフトバンク株式会社は米サンフランシスコ発の生成AI系スタートアップとして注目を集めるPerplexity(パープレキシティ)社との戦略的提携について記者発表会を開催。ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOのお客さま向けに、新時代のAI検索エンジン「Perplexity Pro」の1年間無料トライアルの申し込み受け付け※1を、2024年6月19日に開始することを発表しました。
今後、生成AI(人工知能)をはじめとしたAIの普及が進むことによって、データ処理やデータ処理に必要な電力需要の急増が見込まれる一方で、現在は国内のデータセンターの約8割が東京圏や大阪圏などに集中しており、データセンターのレジリエンスの強化や電力負荷の分散などが求められています。ソフトバンクは、こうした背景を踏まえて、東京や大阪に並ぶ新たな拠点として、北海道苫小牧市に大規模な計算基盤などを整備したデータセンターを建設するなど、分散型AIデータセンターの構築を進めています。苫小牧のデータセンターは、データの処理と電力の消費を全国に分散する、ソフトバンクの次世代社会インフラ構想の要となる「Brain DataCenter」として構築し、将来的に敷地面積が国内最大規模の70万平方メートルで、受電容量が300メガワット超まで拡大する見込みです。
さまざまな企業や自治体で取り組みが進む中、ソフトバンクではグループ企業が参加する「ChatGPTなど生成AI活用コンテスト」を開催したり、日々の業務で生成AIの活用を推進するなどの取り組みを行っています。さまざまな部署が生成AIの活用方法を検討する中、法人のお客さま向けの提案活動に生成AIを活用するアイデアが生まれました。
自社に適した活用方法や導入の進め方にお困りの方は、お気軽にご相談ください。