ソブリン性を備えたクラウドサービス「Cloud PF Type A」でNVIDIAの高性能GPUサーバーを提供開始


2026年6月1日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、ソブリン性を備えたクラウドサービス「Cloud PF Type A」で、「NVIDIA Blackwell GPU」搭載の統合型 AI プラットフォーム「NVIDIA HGX B200」を採用した高性能GPUサーバーの提供を、2026年6月1日に開始します。

近年、企業の生成AI活用が進む中、機密性の高いデータを取り扱う特定の業務においては、データ主権やセキュリティに対する懸念から、オンプレミス環境で自社独自の大規模言語モデル(LLM)を構築する「ローカルLLM」や「プライベートAI」へのニーズが高まっています。しかし、オンプレミス環境では、AI計算基盤の構築に必要なGPUの調達に多額の投資が必要となる他、サーバーの運用・保守や最新の言語モデルへのアップデートなどの負担が導入への大きな課題となっています。

本サービスは、ソフトバンクのデータセンターで運用されるソブリン性を備えた「Cloud PF Type A」の一部として、NVIDIAの高性能GPUサーバーを提供することで、データ主権や機密性を担保しながら、企業独自のAI学習を迅速に行うことができます。

また、「NVIDIA HGX B200」の性能を最大限に引き出すために、サーバー1台から専有できるベアメタル型として提供します。これにより、AI学習から推論までさまざまなAIワークロードにも対応します。

■サービス仕様

GPU
NVIDIA B200 Tensor コア GPU(180GB)
OCPU
Intel Emerald Rapids 8592+ 64コア
ストレージ
30T(8 x 3.84TB)
メモリー

GPU:1.44TB

CPU:4TB

料金は「Cloud PF Type A」のサービスページからお問い合わせください。

https://www.softbank.jp/business/service/platform/cloud-pf-type-a/

■Cloud PF Type Aについて

ソフトバンクの国内データセンターに「Oracle Alloy」を基盤として構築された、データ主権(ソブリン性)を備えたクラウドサービスです。データの所在・管理・運用を日本国内で完結させるだけでなく、高い可用性を生かしてミッションクリティカルなシステムのインフラとしても安心して利用できます。

Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」の200種類以上の豊富なサービスを利用できる他、ソフトバンクの「MSP(Managed Service Provider)サービス」やマルチクラウド接続サービス「OnePort」、VPNサービス「SmartVPN」と組み合わせることで、オンプレミスからの円滑な移行や、マルチクラウド環境における安全な接続・運用をトータルでサポートします。

Cloud PF Type A