「AGENTIC STAR」が「Box」とのMCP連携に対応
~企業内コンテンツを活用した、より高度なAIエージェント活用を実現~
2026年6月5日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、法人向けAIエージェントプラットフォームサービス「AGENTIC STAR」が、インテリジェントコンテンツ管理プラットフォーム「Box」とのMCP連携※に対応しましたのでお知らせします。
「AGENTIC STAR」は、業務ゴールを理解して、担当者と連携しながらタスクを自律的に進めるAIエージェントをSaaSで提供し、その構築・運用も可能にするプラットフォームです。今回の連携により、企業内に蓄積されたドキュメントやナレッジを安全に活用しながら、AIエージェントによる情報検索や要約、業務支援がよりスムーズにできるようになります。
MCP(Model Context Protocol):大規模言語モデル(LLM)を組み込んだAIアプリケーションと、外部のツールやデータソースを、標準化された方法で接続するためのプロトコル
背景
企業では、日々大量の資料やナレッジが生成・蓄積されています。一方で、必要な情報を探し出す手間や、部門をまたいだ情報活用の難しさが課題となっています。
今回、Box社が提供するリモートBox MCPサーバーを活用して「AGENTIC STAR」と連携させることで、「AGENTIC STAR」が「Box」上のコンテンツを横断的に活用し、ユーザーの指示に応じて必要な情報を迅速に取得・整理・活用できる環境を提供します。
主な特長
- 「Box」上のコンテンツを活用したAIエージェント体験
「Box」内に保存されたドキュメントや資料を基に、AIエージェントが必要な情報を検索・要約し、業務を支援します。 - セキュアなアクセス制御
「Box」側のアクセス権限を踏襲し、ユーザーごとの閲覧権限に応じた情報活用を実現します。 - 生成物を「Box」に書き出し
「AGENTIC STAR」で生成した資料やレポートは、「Box」上で書き出しが可能です。関係者とのスムーズな情報連携を促します。
また、「AGENTIC STAR」はリモートBox MCPサーバーとの連携に対応した国内企業によるサービスとして初めて、「Box」メニューのアプリケーション連携一覧「Box 統合(Integrations) 」に掲載されました。これにより、「Box」を利用する企業は、既存のコンテンツ管理環境を維持したまま「AGENTIC STAR」を業務に活用できます。
【株式会社Box Japan 社長執行役員 佐藤範之氏のコメント】
この度の、ソフトバンクの「AGENTIC STAR」におけるBoxとの連携を心より歓迎いたします。
AIによる業務変革を進めるうえで、企業固有の情報やナレッジをコンテキストとして安全にAIエージェントに受け渡せるかどうかが鍵となります。
自ら思考・判断し、実行する自律型AIエージェントである「AGENTIC STAR」がリモートBox MCPサーバーと統合することで、蓄積されたドキュメントやナレッジへのセキュアかつシームレスなアクセスが促進され、結果として企業の生産性と業務効率を新たなレベルに押し上げることを期待しています。
今後も両社の協業を進めることで、AIエージェント同士が協力し、大規模かつ効率的にイノベーションを推進する未来をともに形作っていきます。
今後について
今回の「Box」との連携に加え、今後さまざまなサービスやプラットフォームとの連携拡大を予定しています。企業内に分散するデータや業務基盤を横断的につなぎ、より実用的で高度なAIエージェント活用を支援していきます。
ソフトバンクは今後も、AIエージェントを活用した企業の業務変革と生産性向上に貢献していきます。