社会貢献への取り組み

基本的な考え方

情報革命をけん引する企業として、当社の強みであるテクノロジーを活用して社会に貢献する活動を推進しています。当社ではサステナビリティ基本方針に基づいて、持続可能な社会づくりのために「情報化社会の推進」「次世代育成」「多様な社会への対応」「環境・資源対策」「災害対策復興支援」の五つを、社会貢献活動の注力テーマとしています。これらの注力テーマは、当社の経営理念「情報革命で人々を幸せに」ならびに成長戦略である「Beyond Carrier」の考え方と連動しており、社会貢献活動から得られた知見や社会とのつながりが、事業活動の更なるレベルアップに繋がることが期待されます。
地域社会の皆さまをはじめとするステークホルダーとの対話を重ねながら、誰もが便利で快適な生活を享受できる社会づくりのために真摯に社会課題の解決に取り組み、SDGsの目標達成への貢献を目指します。

注力テーマについて

社会貢献活動の注力テーマそれぞれに対してKPIを設定し、目標達成に向けて取り組むことで社会貢献活動の推進を図っています。

テーマ 取り組み KPI(目標)
情報化社会の推進
  • デジタルデバイドへの対応
  • 健康・医療サポート
  • 地域・団体への支援
  • スマホ教室数開催数:43万回以上
次世代育成
  • 教育支援
  • 子育て支援
  • 特別支援教育支援校数:650校(2021年度)
多様な社会への対応
  • シニア世代への取り組み
  • ダイバーシティへの取り組み
  • 障がい者支援団体連携数:300団体以上(2021年度)
災害対策・復興支援
  • 防災・減災への取り組み
  • 復旧への取り組み
  • 復興支援への取り組み
  • 移動基地局車/可搬型移動基地局200台以上維持
  • 移動電源車配備台数:80台以上維持
  • 可搬型アンテナ:200台以上維持
環境・資源対策
  • 資源・エネルギー対策
  • 環境保全
  • リユース/リサイクル端末数:1000万台(2020年度~2025年度)

推進体制

当社のCSR本部が、当社および当社グループ全体のCSR活動における基本方針・注力テーマを策定し、当社のグループ全体に共有しています。当社グループ各社は、それぞれCSR部門またはCSR担当者を設置し、各社の事業や特性に合わせて、独自の活動を推進する体制を構築しています。
当社グループ全体の活動実績および当該年度の活動計画を把握するため、CSRグループ連絡会の開催などを通じて、定期的に情報交換を行っています。また、当社のCSR活動の実績や状況は、経営層にフィードバックし、経営層の意見も踏まえて、効果的な社会貢献活動を行っています。

社会貢献活動費データ

項目 社会貢献活動費
(単位:百万円)
備考
2019年度 2020年度
社会貢献活動の取り組み 507.1 637.6 CSR活動の実施およびスマホ教室などの費用を含む
現金による寄付 140.3 129.0 団体への寄付など
現物による寄付 290.2 8497.4 災害や新型コロナウイルス感染症等への各種サービスの無償提供など
時間による寄付 2105.2 2420.2 社会貢献活動時間の金銭換算額など
  └(内)社員のボランティア参加 4.5 0.4 ボランティア参加時間の金銭換算額
リサイクルなど環境に関わる諸費用 97.5 398.1 非化石証書購入費用など
その他 9.7 14.5 団体への協賛など
[注]
  1. 金銭価値に換算

具体的な取り組み

小・中学校向け
プログラミング教育の提供

2020年の小・中学校でのプログラミング教育必修化を向けて、当社ではさまざまなプログラミング教育の機会を提供しています。その一環として、2019年度からPepperとmicro:bitを組み合わせた新しい教育プログラム「IoTチャレンジ」をスタートし、168校の小学校・中学校において「IoTチャレンジ」が導入され、子どもたちによる能動的なプログラミング学習に貢献しています。

採用活動における社会貢献

採用活動や従業員の人事評価においては、社会的地位・身分階級・学歴といった個人のバックグラウンドに関わりなく公正な扱いを行い、生まれ育った環境などによらない平等な機会の提供に努めています。