日本テレコムホールディングス、2003年9月期中間決算を発表 - 5

2004年3月期の連結決算見通し

2004年3月期については、11月14日に日本テレコムの株式を売却したことに伴い10月1日に遡って日本テレコム他5社を連結対象から除外したことにより、見通しを下方修正することといたしました。2004年3月期の連結売上高は、日本テレコムの売上高が2003年度下半期の6か月分が除外されたことから当初予想に比べ1,850億円減少の16,800億円を見込んでいます。

連結経常利益はボーダフォン(株)の設備投資の見直し及び減価償却費の調整を行ったことにより、日本テレコムの下半期連結除外による減少を補い、2,120億円を見込んでいます。連結当期損益は日本テレコムの株式売却による特別損失の計上及び連結除外により、1,040億円の損失を見込んでいます。当社の当年度通期の実績はボーダフォンの将来に向けた投資の成果に大きく影響されます。顧客ニーズに合致した料金プランへの変更、買い換え価格の引下げ、3Gを含めた魅力的な端末の導入等、当年度に顧客に提供を開始する一連の施策の結果、顧客獲得費用及び買い換え費用が上昇するため、EBITDAマージンへの影響が見込まれます。通期では前年度に比べ小幅低下を想定しています。

ボーダフォンの戦略は依然、顧客に魅力的なサービスを提供することと利益率との健全なバランスを保つことであり、経営陣は新ブランドへの移行及び現在導入しつつある施策は今後の日本テレコムホールディングスの競争力の向上に大きく寄与するものと確信しています。

2004年3月期連結業績予想

(単位:10億円)
  今回修正値 前回発表値
(5月27日)
売上高 1,680 1,865
経常利益 212 213
当期利益 (104) 62
[注]
  • * (財務概要別添)