学生の社会貢献活動促進と寄付文化の醸成を目指す
「ソーシャルグッドアカデミー」に協力
2014年11月18日ソフトバンクモバイル株式会社
ソフトバンクモバイル株式会社(以下「ソフトバンクモバイル」)は、学生が非営利団体と連携し、募金活動を企画・実行する「ソーシャルグッドアカデミー」に協力します。
「ソーシャルグッドアカデミー」は、株式会社賢者屋が主催するプログラムです。「賢者屋」※会員の学生(高校生・大学生・大学院生)が、非営利団体などの担当者による社会貢献やファンドレイジングをテーマにした4回の講義を受講後、チームに分かれて、各チームが選んだ非営利団体への募金活動を企画・実行するものです。約1カ月間の募金活動後には、各チームが活動の成果を発表し、工夫した点や成功・失敗した点などを共有します。
このプログラムでは専門家や非営利団体が学生に具体的なアドバイスやフィードバックを行いながら進めることで、学生がより多くの学びを得られます。ソフトバンクモバイルはこの施策に企画段階から携わり、プログラムにおいてCSR担当の社員を講師として派遣し、また募金活動には当社が提供するスマートフォン向けアプリケーション「かざして募金」を活用いただくなど全面的に協力します。
ソフトバンクモバイルは、本施策が学生に社会課題を認知してもらうきっかけとなり、学生による社会貢献活動の促進や寄付文化の醸成に寄与することを目指すとともに、今後も「かざして募金」を通じて、学生だけではなく、多くの方々が寄付活動に参加する社会の実現に取り組んでいきます。
- ※株式会社賢者屋が運営するフリースペース
「ソーシャルグッドアカデミー」の開催概要
1. 期間
2014年12月~2015年3月
12月 | 講義(90分×4コマ) |
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1月~2月中旬 | 募金活動の企画 |
2月中旬~3月中旬 | 募金活動の実行 |
3月中旬 | 結果発表 |
2. 場所
「賢者屋」(東京都新宿区西新宿7-2-6)
3. 対象
「賢者屋」会員の高校生、大学生、大学院生(約50人)
「かざして募金」について

スマートフォン向けアプリケーション「かざして募金」は移動通信事業者が提供する日本初※1の募金プラットフォームです。参加する非営利団体が登録したロゴ、文字、ポスターやチラシなどの画像を「かざして募金」で読み取り、寄付金額を選択するだけの2ステップで※2簡単に寄付することができます。6つの設定金額から寄付金額を選択でき、月々の携帯電話利用料金と一緒にお支払いできるため、クレジットカード番号などの個人認証の入力は不要※3です。

- ※1日本ファンドレイジング協会調べ(2014年3月5日時点)
- ※2ソフトバンクのスマートフォンをご利用の場合。
- ※3ソフトバンクのスマートフォン以外をご利用の方はクレジットカードでのお支払いとなるため、クレジットカード番号などの入力が必要です。
- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
- その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。