プレスリリース 2009年

不正取得携帯電話機の取引防止に関する
さらなる取り組みについて
~サービス利用制限状況を確認できるツールの提供と、
オークションサイトへの製造番号記載の義務化に合意~

2009年9月29日
ソフトバンクモバイル株式会社

ソフトバンクモバイル株式会社では、不正契約や盗難などにより、不正に取得された携帯電話機の取引を防止するため、従来より携帯電話機の3Gサービス利用制限を実施していますが、さらなる対策強化のため、利用制限の対象となっている携帯電話機が判別できるツール(ウェブサイト)を今年度中に導入します。また、この導入に併せて、インターネットオークションサイト運営会社にご協力いただき、オークションサイトへ携帯電話機を出品する際に、出品者さまに製造番号を記載いただくことで、不正に取得された携帯電話機の流通を防ぐ取り組みをすすめてまいります。

ソフトバンクモバイルでは、以前より、不正契約や盗難などの不正取得携帯電話機の流通防止を目指し、さまざまな取り組みを行っております。これまでも、インターネットオークション運営会社には、サイトへの出品時の審査や出品制限等などでご協力いただいておりましたが、ツールの公開に合わせて、ヤフー株式会社「Yahoo!オークション」、楽天オークション株式会社「楽天オークション」、株式会社ディー・エヌ・エー「モバオク」「ビッダーズ」、SBIライフリビング株式会社「ムスビー」の各サイトにて、出品情報に製造番号の記載を義務化する運用を、新たに実施していただくこともご了解をいただいております。これにより、出品情報には必ず製造番号が記載されることとなり、出品者さまはもとより、落札者さまもお取引前にご自身で、当該携帯電話機の利用制限の有無に関する情報を確認していただくことが可能になります。

ソフトバンクモバイルは、引き続き安心して携帯電話をご利用いただける環境づくりに、一層の努力をもって取り組んでまいります。

以上

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