ソフトバンクモバイルとブリッジ・アライアンス、
法人営業拡充に向けたビジネスパートナー契約を締結
2012年1月10日ソフトバンクモバイル株式会社
ブリッジ・アライアンス
ソフトバンクモバイル株式会社(以下「ソフトバンクモバイル」)と、アジア・太平洋地域最大の携帯電話事業者の連合体 Bridge Alliance(以下「ブリッジ・アライアンス」)は、アジア・太平洋地域における法人営業ならびに営業エリア拡大を目的としたビジネスパートナー契約を締結しました。本契約に基づき多国籍企業向けの法人営業を開始します。これにより法人のお客さまは、ソフトバンクモバイルとブリッジ・アライアンスに加盟している携帯電話事業者のサービスをより便利にご利用できるようになります。
このビジネスパートナー契約は、ソフトバンクモバイルとブリッジ・アライアンスがアジア・太平洋地域の各地に拠点を置く多国籍企業に対して協力して営業を行い、双方の携帯電話サービスを快適にご利用いただくことを目的に締結したもので、法人のお客さまはソフトバンクモバイルやブリッジ・アライアンスに加盟している携帯電話事業者の営業窓口を通じて、各国の携帯電話のご契約手続きやご利用料金の管理などを一元的に行うことができます。
ソフトバンクモバイルは、2,700万以上の契約者数を誇る、日本における主要な携帯電話事業者です。ブリッジ・アライアンスは、アジア・太平洋地域における主要な携帯電話事業者の連合体で、11の携帯電話事業者が加盟しています。また、ヨーロッパの携帯電話事業者の連合体 FreeMoveとも提携しています。
ブリッジ・アライアンスは、このたびの契約により、ブリッジ・アライアンスの拡大と成長の鍵となる日本市場にサービス提供エリアを拡大できるとともに、法人のお客さまの国内・国外向けソリューションへのご要望にあわせて、より付加価値のあるサービスを開発できるようになります。
変化の激しい携帯電話業界において、ソフトバンクモバイルとブリッジ・アライアンスは、常に先頭に立ち、革新をおこしていくことを目指しています。このたびのビジネスパートナー契約により両者は、成長著しいアジア・太平洋地域の法人市場において、よりお客さまのニーズにあわせたサービスを提供できると考えています。
ブリッジ・アライアンスの概要
ブリッジ・アライアンスは、アジア・太平洋地域最大の携帯電話事業者の連合体で、11の携帯電話事業者が加盟しています。現在、4億人を越える契約者とインフラを基盤にして、加盟社やパートナー企業に多大な利益をもたらしています。また、加盟社は、ブリッジ・アライアンスの総合力を生かして、アジア・太平洋地域の市場向けに先進的なサービスを開発することができます。ブリッジ・アライアンスは、シンガポールの合弁会社、Bridge Mobile Pte Ltd.を通じて運営されています。
詳細はブリッジ・アライアンスのホームページをご覧ください。
ブリッジ・アライアンス加盟社
事業者 | 国・地域 |
---|---|
Airtel | インド |
AIS | タイ |
CSL | 香港 |
CTM | マカオ |
Globe Telecom | フィリピン |
Maxis | マレーシア |
SingTel Mobile | シンガポール |
SingTel Optus | オーストラリア |
SK Telecom | 韓国 |
Taiwan Mobile | 台湾 |
Telkomsel | インドネシア |
- ※ソフトバンクモバイルは加盟社ではなく、ビジネスパートナー契約となります。
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