プレスリリース 2016年

「劇場版『遊☆戯☆王』 ARスタンプラリー in横浜」
への協力について~スマートデバイス向けアプリ「ふらっと案内」を活用し、コンテンツとICTを使った
作品プロモーションと地域誘客、地域プロモーションを実現~

2016年4月1日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下、「ソフトバンク」)は、位置情報を用いた周辺情報配信サービス「ふらっと案内」を活用して、横浜市と東映株式会社の劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(以下、「劇場版『遊☆戯☆王』」)とのタイアップ企画で実施されるAR(拡張現実)技術を活用したデジタルスタンプラリー「劇場版『遊☆戯☆王』 ARスタンプラリー in横浜」に協力します。

「劇場版『遊☆戯☆王』 ARスタンプラリー in横浜」は、漫画やアニメ、カードゲームのキャラクターとして世界50カ国以上にファンがいる劇場版『遊☆戯☆王』の舞台である「童実野町(ドミノちょう)」が横浜みなとみらいをモデルに描かれていることから、この2つの都市がARを通じた仮想の交流都市になり、登場キャラクターが横浜にやってくるという設定のデジタルスタンプラリーで、2016年4月16日から実施されます。

「ふらっと案内」は、天候、時間、明るさ、風景、場所など、周囲の状況に応じて人間の五感に近い精度で的確に認識する最先端のAR技術を実装しています。スタンプラリーの参加者はスマートデバイスにインストールした「ふらっと案内」を使い、登場キャラクターが実物大3Dの迫力で現れる市内各スタンプポイントを周遊しながら、劇場版『遊☆戯☆王』の世界観をリアルに体験できます。

今回デジタルスタンプラリーを開催する横浜市の文化観光局 中山こずゑ局長は次のようにコメントしています。「横浜市は都市ブランドの確立に向け、コンテンツの力を活用した国内外からの誘客促進やシティープロモーションに力を入れています。ARを活用した観光案内やアニメ・ゲーム関連のデジタルスタンプラリーで豊富な実績がある『ふらっと案内』を通じ、多くの方に横浜でのクオリティーの高いデジタルスタンプラリーを楽しんでいただけると、強く期待しています」

ソフトバンクはこれまでも鹿児島県種子島や神奈川県箱根町、東京の秋葉原などで「ふらっと案内」の機能を利用しアニメ・ゲームの有名キャラクターとコラボレーションしたデジタルスタンプラリーを実施する中で、ARと正確な位置情報を活用した企業・自治体向けのプロモーション活動において豊富な実績を積み、観光案内などに有効であることを実証してきました。今後も最先端のAR技術を活用した新しいビジネスモデルの提案・取り組みの展開を目指していきます。

「劇場版『遊☆戯☆王』 ARスタンプラリー in横浜」の詳細は、こちらをご参照ください。

スタンプラリー画面イメージ

スタンプラリー画面イメージ

劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』について

週刊少年ジャンプで1996年から2004年にかけて連載された、高橋和希氏による漫画作品。主人公の高校生、武藤遊戯が悪人たちを「カードバトル」で倒していくというストーリーで大ヒットし、現在も「Ⅴジャンプ」誌上でシリーズが連載中であり、テレビ東京系にてアニメシリーズも継続放映中。1999年にコナミデジタルエンタテインメントから発売された「オフィシャルカードゲーム」が大流行し、世界50カ国以上で累計251億枚以上が販売されている。

[注]
  • 2016年4月現在

「ふらっと案内」についてはこちらをご参照ください。

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