プレスリリース 2016年

法人向けオンラインストレージサービス「PrimeDrive」に
「Microsoft Office Online」との連携機能を追加

2016年7月19日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、法人向けオンラインストレージサービス「PrimeDrive」において、マイクロソフトのクラウドサービス「Office Online」との連携機能を追加し、2016年7月19日から提供を開始します。

「PrimeDrive」は、ビジネスシーンにおいてファイルの送付や共有を安全かつシンプルな操作で実現できる、セキュリティーの高いクラウド型オンラインストレージサービスです。今回「Office Online」との連携により、Microsoft Word、Excel、PowerPointのファイルを直接編集、保存できる機能を追加します。

これにより、お客さまは「PrimeDrive」上に保存されているMicrosoft Word、Excel、PowerPointのファイルを、外出先からでも直接開いて修正、編集することが可能になり、作業後すぐに共有できるのでモバイルワークにおける利便性が向上します。また、修正したデータは「PrimeDrive」に自動保存されるため、ファイルをローカルにダウンロードしてから再アップロードする手間が省け、「PrimeDrive」上でデータをセキュアに一元管理することができます。

「Office Online」との連携機能について

1. 機能

お客さまのご利用端末により、下記の二つからお選びいただけます。

(1)ウェブブラウザー向け機能

ウェブブラウザー上で「PrimeDrive」に保存されているMicrosoft Word、Excel、PowerPointのファイルを「Office Online」で開いて編集・保存する機能

ウェブブラウザー向け機能

(2)iPhone/iPad向け機能

iPhone/iPad向けOfficeアプリケーションから「PrimeDrive」に保存されているMicrosoft Word、Excel、PowerPointのファイルを開き編集、保存する機能

iPhone/iPad向け機能

2. 提供条件

「Office Online」連携機能をご利用いただくには、日本マイクロソフトが提供する「Microsoft Office 365」の法人向けライセンスが必要です。

日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 Office マーケティング本部 本部長の越川 慎司氏は、次のように述べています。「『PrimeDrive』における弊社『Office Online』との連携ソリューション提供開始を心より歓迎いたします。本サービスによって『Office Online』の特長であるオンライン上の各種Officeファイルをブラウザーから編集、保存、共有することが可能となり、シームレスなワークスタイルの実現へ貢献いたします。今後は弊社オンラインストレージ OneDrive for Businessとの共存環境実現についても期待しております。弊社は今後もソフトバンク株式会社とのパートナーシップを強化し、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを推進してまいります」

ソフトバンクは、「PrimeDrive」のさらなるサービス拡充を図り、場所や時間、デバイスにとらわれない新しいワークスタイルの推進を支援していきます。

「PrimeDrive」の詳細およびお客さまからの問い合わせ先はこちらをご参照ください。

  • Word、Excel、PowerPoint、Office 365は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
  • iPhone、iPadは、Apple Inc.の商標です。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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