プレスリリース 2017年

ソフトバンクとQustodioが
ペアレンタルコントロールソリューション
「Qustodio Premium」のグローバル展開で協業

2017年2月28日
ソフトバンク株式会社
Qustodio LLC

ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)は、バルセロナを拠点としてペアレンタルコントロールソリューションを提供するQustodio LLC(本社:スペイン バルセロナ、CEO:Eduardo Cruz(エドワルド・クルツ)、以下「クストディオ」)と連携し、世界各国の通信事業者へ向けてインターネットの安全性とデバイスの管理を行うペアレンタルコントロールソリューション「Qustodio Premium(クストディオ プレミアム)」を提供することを発表します。

ソフトバンクとクストディオが共同で全世界の通信事業者向けにペアレンタルコントロールを提供開始することにより、通信事業者においては他社との差別化を実現する新しいサービスラインアップを提供することができ、顧客においては子どもや家族のインターネット閲覧状況を管理し、インターネットトラブルに巻き込まれないよう危機管理を行うことが可能です。今回の連携により、Qustodio Premiumは通信事業者向けのプラットフォームに組み込まれ、既に提供されているセキュリティ製品とともにラインアップの一つとなります。

Qustodio Premium

クストディオの製品と技術は、多くの子どもたちがスマートフォンを持つようになった現代において、保護者の不安や問題を解決してくれるサービスであり、スマートフォンやパソコンなどデジタルデバイスを使う子どもたちの行動をより直感的で簡単に管理することを可能にするツールです。青少年のインターネット利用のリスクはグローバルな課題であり、その意味から世界の通信事業者とその顧客に新しいソリューションを提供できることは社会的な意義があります。

ペアレンタルコントロール市場は、ABI Researchによると、2018年には市場規模が現状の約2倍の20億ドルに拡大することが予想される成長市場で、現在クストディオのサービスはヨーロッパと中南米市場を中心に展開されていますが、今回のパートナーシップによってソフトバンクが持つグローバルなネットワークを活用し全世界の通信事業者へ導入促進をしていくことになります。

ソフトバンク グローバル営業本部 新規事業統括部 統括部長の工藤 公正は、「世界中にこのような素晴らしいサービスを提供できることを誇りに思います。ソフトバンクでは、保護者が子どものインターネットライフをより安全でより便利にするための最善のツールとして世界中にQustodioを普及させ、販売を促進していけるよう努力してまいります」と述べています。

クストディオのCEOであるEduardo Cruzは「私たちは家族が利用するインターネットの安全性とデバイス管理をより簡単に提供することができます。ソフトバンクとの提携により、さまざまな通信事業者から世界最高のペアレンタルコントロールソリューションを顧客に優先的に提供できるようになり、世界中の家族が子どものインターネットライフを保護することが可能となります」と述べています。

Qustodioについて

Qustodioは、世界の百万人以上の保護者が使用している大手のペアレンタルコントロールソフトウェアソリューションです。革新的なクラウドベースのサービスは、すべての一般的なデバイスで動作するクロスプラットフォームの次世代ソリューションで、保護者のための360度の可視性と実行可能なインテリジェンスを提供します。詳細についてはwww.qustodio.comにアクセスするか、Twitterで@questodioをフォローしてください。

  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • Qustodioおよびクストディオの名称、ロゴは、Qustodio LLCの登録商標または商標です。
  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。