プレスリリース 2018年

地域に密着して社会の課題解決を支援する
CSR組織の拠点を拡大

~社内公募制度で選考した経験豊かなシニア人材を配置~

2018年4月2日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社は、地方自治体や地域との連携をさらに深め、ICT(情報通信技術)を活用して地域社会の課題解決を支援することを目的に、CSR(企業の社会的責任)組織の拠点を従来の本社と東北エリアから拡大し、2018年4月2日から新たに東海、関西、九州エリアに設置します。社内公募(ジョブポスティング)制度で選考した経験豊かなシニア人材を配置し、そのノウハウや経験を生かして、地域における社会貢献活動の企画・推進や、ソフトバンクグループのさまざまな活動との連携や紹介を行います。

ソフトバンクは、東日本大震災の復興に向けて地域のニーズを把握し、連携をさらに深めることを目的に、東北エリアにCSR組織の拠点を2017年に設置して、社内公募制度で選考したシニア人材を配置しました。これまでに東北エリアの自治体などとの連携を深め、ICTを活用した地域のニーズや社会的課題解決の支援などにも取り組み、2018年1月には宮城県東松島市との包括連携協定締結を実現しています。自治体や地域との連携を深めて、より詳細にニーズや地域の課題を把握することが、スムーズな課題解決と支援につながると考え、このたび拠点を拡大することになりました。今後も拠点を順次拡大する予定です。

ソフトバンクは、従業員が自己成長・自己実現できる機会の提供を通して、一人一人がやりがいを持ちながら活躍できる人事施策を推進しています。実績を重ねた経験豊かなシニア人材が自ら手を挙げてチャレンジする仕組みを通して、ICTのプロとして自治体や地域社会の課題を解決する中心的役割を担うことで、地域活性化の支援や創生に貢献することを目指していきます。

CSR組織の拠点の概要

拠点 2018年4月開設
  • 東海エリア担当(所在地:名古屋市)
  • 関西エリア担当(所在地:大阪市)
  • 九州エリア担当(所在地:福岡市)
2017年4月開設
  • 東北エリア担当(所在地:仙台市)
主な取り組み
  • 自治体や公共機関、団体、地域のキーパーソンなどとの連携
  • 地域における社会貢献施策の企画・推進
  • 地域の課題解決に向けたソフトバンクグループ各社との連携
  • ソフトバンクグループ各社の取り組みの紹介
  • 災害復興支援
  • 情報リテラシー教育の啓蒙活動
  • 地域における各種法令、監査およびガイドラインなどへの対応
[注]
  1. ソフトバンクのCSRに関する取り組みは、「CSR 企業の社会的責任」のページをご覧ください。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。