プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2014年
ハンディ型の業務用IP無線機「SoftBank 301SJ」
2月12日から、全国で販売開始
2014年2月10日ソフトバンクテレコム株式会社
西菱電機株式会社
ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:孫 正義、以下「ソフトバンクテレコム」)と西菱電機株式会社(本社:兵庫県伊丹市、代表取締役社長:西岡 伸明、以下「西菱電機」)は連携し、全国の工事業、運送業、警備業者様向けにハンディ型の業務用IP無線機「SoftBank 301SJ」(西菱電機製)の販売を2月12日から開始します。
「SoftBank 301SJ」は持ち歩きに便利なハンディ型で、ソフトバンクモバイルの通信サービスエリア内であればどこでも通信・音声通話(単方向)が可能なほか、プレストークによる一斉・グループ・個別の呼び出しやGPSによるトラッキング、動態管理などの需要にも対応します。また、タッチパネルに対応した見やすく大きなディスプレイと、IP65相当の防水・防塵性能※1を備えています。さらに今後は、タイピン型のマイクやスピーカーマイクなどの周辺機器を提供し、仕事現場での利便性向上を図っていきます。
ソフトバンクテレコムと西菱電機は、お客さまのニーズにお応えする携帯電話網を活用した業務用無線サービスの提供に努めてまいります。
サービス概念図
[注]
- ※画像はイメージです
「IP無線機 SoftBank 301SJ」サービス概要
1. 主な特長
- 携帯電話網を活用した広い通信エリア。プラチナバンドを含むソフトバンクモバイルの通信サービスエリアならばどこでも通信・音声通話(単方向)が可能
- 従来の業務用無線のような無線免許申請や無線資格従事者による工事が不要
- プレストークによる、一斉・グループ・個別呼び出しが可能
- 感圧式タッチパネルのディスプレイで、手袋をした状態でも操作が可能
- 201SJ、201SJII、301SJ間相互の呼出し/通話が可能※2
- 通話料、オプション利用料それぞれ月額料金が定額
- ASP型のGPSを使った位置情報サービス※3により、動態管理支援機能を提供
- 防塵、防水性能を装備
2. 仕様
項目 | 仕様 | |
---|---|---|
基本仕様 | 通信方式・周波数 | W-CDMA、900MHz/2.1GHz帯 |
通信エリア・通信形態 | ソフトバンクモバイル通信エリア/プレストーク方式 | |
使用可能時間 | 約12時間(受信:送信:待ち受けが1:1:8の場合) | |
連続待受時間 | 約16時間 | |
外形寸法・質量 | (W)69×(H)160×(D)20(単位:mm、突起部除く) 約290g(電池パック装着時) |
|
充電時間 | 約230分 | |
防水/防塵性能 | IP65相当 | |
最大出力 | 0.25W | |
音声通話 | 個別呼出・通話 | 指令⇔移動・移動⇔移動 |
グループ呼出・通話 | 指令⇔移動・移動⇔移動 | |
一斉呼出・通話 | 指令⇔移動 | |
グループ設定 | あり | |
録音機能 | あり | |
GPS | 位置情報サービス | トラッキング・動態管理・地図表示 |
近隣呼出通話 | 移動⇔移動 | |
地域呼出 | 指令⇔移動 |
- IP無線機サービスに関するお問い合わせ先
- IP無線機の詳細についてはこちらをご参照ください
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- ※1IPとは、「IEC(国際電気標準会議)」によって定められている防水・防塵の保護規格です。IPに続く2ケタの数字の左側が「防塵等級」右側が「防水等級」を表し、IP65はそれぞれの保護等級6級相当および5級相当のレベルをクリアしていることを示しています。
- ※2201SJ、201SJIIの端末本体/IP無線機/IPマイクのソフトウエアは最新バージョンに限ります。
- ※3GPS機能のご利用には「IP無線位置情報サービス」へのオプション加入が必要です。
- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
- 西菱電機の名称、ロゴは、日本国における西菱電機株式会社の登録商標または商標です。
- その他このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。
- このプレスリリースに記載されている内容、製品・価格、仕様、お問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。
- 本機は、ソフトバンクショップ店頭での取扱いは行っておりません。
- プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。