プレスリリース 1999年

米国子会社ジフ・デイビス・インクの第1四半期の業績報告

1999年4月30日

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注記 1: 報告形式

ジフ・デイビス・インクは業界をリードするメディア・マーケティング統合企業であり、コンピューティングとテクノロジー、そしてインターネットに関する情報を提供しております。ジフ・デイビスはそのビジネスセグメントを4つに識別しており、その概要は以下のようなメディアプラットフォームになっております。

出版部門 雑誌、ジャーナル、ニュースレター、トレーニングマニュアル、市場調査レポートの刊行
展示会 展示会、各種会議、セミナーの組織化、制作、運営
インターネット テクノロジー関連情報をインターネットユーザーに対して提供
テレビ ケーブルテレビにおける番組提供。

ジフ・デイビスはZDTVの議決権の67%を有します。 ジフ・デイビスの報告するセグメントは内部報告用の書式に則っております。

注記 2: EBITDA(金利・税金・償却前利益)の定義に関して

ジフ・デイビスはその各業種別セグメントにおけるEBITDAを経営指標にしております。EBITDAは、支払税金、支払金利、減価償却費とその他現金の流出を伴わない費用を控除する前の利益として定義されております。このその他現金の流出を伴わない費用には無形固定資産の償却と株式報酬に伴う費用を含んでおります。

ジフ・デイビスが公表しておりますEBITDAにはZDTVの67%の持分を反映しております。ZD BusinessesのEBITDAにはZDNetの100%分とZDTVの67%分を反映しております。

この第1四半期では、ZDNetの業績はZD Businessesに100%含まれております。ただし、1999年3月31日にZDNetのトラッキング・ストックを新規公開したため、今後はZDNetの84%が業績に含まれることになります。

注記 3:ZDTV事業の購入

1999年2月4日、ジフ・デイビスはすでに発表しておりましたZDTVの買収手続きを完了いたしました。ZDTVは、コンピュータ・テクノロジーやインターネットに特化した最初の24時間放送のケーブルTVチャンネルでありウェブ・サイトであります。

ジフ・デイビスによるこのZDTVの購入価格は、約81.4百万米ドルであり、そのうち約32.8百万ドルは現金で支払い、残りの約48.6百万米ドルについては、ジフ・デイビスの関連会社であるMAC Holding(America), Incがジフ・デイビスに対して計上していた未払金で相殺いたしました。このMAC Holding(America), Incの親会社は、ジフ・デイビスの間接的な主要株主であります。

1999年2月5日、ジフ・デイビスは、すでに発表しております通りZDTVの1/3の議決権をVulcan Programming Inc.に54百万米ドルで売却いたしました。

注記 4: 所得税(Income Tax)

ジフ・デイビスが組織変更および新規公開を実施した1998年4月以前は、ジフ・デイビスの子会社は、ソフトバンクによる米国連結納税制度の適用範囲にありましたが、MACアセットに関わる事業については、別の納税者の所管でありこれに含まれておりませんでした。それ故に、今回のジフ・デイビスのMACアセットの購入以前は、ジフ・デイビスはこのMACアセットに関する事業損失について税制上の恩典を受けておらず、さらに、ソフトバンクによるジフ・デイビスの買収による税務上控除されない営業権の償却が発生しておりました。

上記の事情により、ジフ・デイビスの実効税率は、法定税率と異なることとなり、前年との単純比較はできなくなっております。

注記 5: 遡及修正後純損失と一株あたり純損失(EPS)

前年度は、年間法人実効税率25.4%を実際には適用しておりますが、ジフ・デイビスに買収される以前のMACアセットから発生していた損失分を考慮すれば、前年度の比較可能な実効税率は29.8%になると考えられます。その結果、前年度第1四半期の遡及修正後の純損失と一株あたり純損失は、各々47.9百万米ドルと一株あたり 0.48米ドルになると考えられます。

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