プレスリリース 1999年

株式会社プラザクリエイト社との事業提携合意に関するお知らせ

1999年9月14日

当社は、株式会社プラザクリエイト(本社:東京都千代田区、社長:大島 康広)と、インターネットを活用した写真・画像のイメージング事業分野において提携合意いたし、以下の内容にて同社の子会社であるフォトネットジャパン株式会社に出資するとともに、同社の投資対象会社である米国サイカラー・インクへ出資いたしました。

フォトネットジャパンへの資本参加および共同展開

ソフトバンク(株)はプラザクリエイトとの事業提携の一環としてフォトネットジャパンに資本参加し(出資金額:175百万円、出資比率:5%)、インターネットを利用した写真の新しいサービスを支援していきます。

今回の事業提携を期に、ソフトバンク(株)のグループ企業で日本最大のインターネット検索サイトであるヤフー株式会社は、ヤフーのユーザーに向けてプリントオーダー等の写真・画像サービスを、フォトネット技術と日本最大のプリントショップチェーンを持つプラザクリエイトグループと共に展開していく予定です。

デジタルマテリアルメーカー、サイカラーインクへの出資

さらに、ソフトバンク(株)はサイカラーインク株式会社にも出資を行いました(出資金額:15百万米ドル、出資比率:12%)。サイカラーインクはアメリカのオハイオ州に研究開発拠点と生産工場を併せ持つ特殊感光材メーカーで、プラザクリエイトは今年3月、デジタル写真時代に極めて有望な技術を持つサイカラーインクに資本投入を行いました。サイカラーインクが開発・生産するマテリアルは、インクやトナー等の消耗品を使わず、デジタル信号をフルカラーの画像に変える、自己発色型の特殊感光紙です。撮影したデジタル写真のデータだけでなく、インターネット上のさまざまな画像データをプリントする独創的なサイカラー技術の有用性と、事業の将来性にソフトバンク(株)は注目し、今回の出資となりました。

デジタル写真分野の進化と、パソコン、インターネットの普及によって、写真ビジネスは大きく変化しようとしています。業界No.1のDPEショップチェーン「パレットプラザ」を全国に1,062店舗(99年7月末)展開するプラザクリエイトは、デジタル写真の普及に先駆けて、1996年12月にインターネットを利用した画像流通技術を持つアメリカのピクチャービジョン社との合弁企業フォトネットジャパン株式会社を設立。翌97年から、インターネット上のサーバーにデジタル画像を保管し、パソコンで自由に閲覧したり、プリント注文ができるフォトネットサービスをパレットプラザ全店で行っています。

さらにフォトネットジャパンは、株式会社リコー、ソニーマーケティング株式会社、コダック株式会社など映像・情報分野の有力企業各社にもライセンス提供しており、今年6月21日からはNTTドコモ株式会社との情報サービスの提携によって、iモード対応の携帯電話でフォトネットサーバーにある写真が見られるなどのサービスがスタートしています。

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