スプリント買収に関する連邦通信委員会の承認取得に関するお知らせ

ソフトバンク株式会社

当社は、2012年10月15日付「当社によるスプリントの戦略的買収(子会社化)について」(2013年6月11日に開示事項の一部変更について発表しています。)にてお知らせしましたとおり、米国のスプリント・ネクステル・コーポレーション(以下「スプリント」)の事業に対して約216億米ドル(約1.8兆円)の投資(以下「本取引」)を行う予定です。本取引の結果、スプリントは新スプリントの完全子会社となり、当社は新スプリント株式の約78%(完全希薄化ベース)を保有することになります。本取引の詳細は上記開示資料をご覧ください。

2013年7月5日(米国東部時間)、連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)は、当社とスプリントから提出された本取引に関する申請の承認を全会一致で決定したことを発表しましたので、お知らせいたします。これにより、本取引の完了に必要なすべての監督官庁の承認を取得したことになります。当社とスプリントは、2013年7月上旬に本取引が完了すると見込んでいます。

  • 総額のうち約201億米ドルは為替予約済みの1米ドル=82.2円、15億米ドルは1米ドル=100円で換算

以上

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