プレスリリース 2017年

ソフトバンクとWeWork、
日本のワークスタイルを変革する合弁会社を設立

2017年7月18日
ソフトバンクグループ
WeWork

ソフトバンクグループとWeWorkは、クリエイター、起業家、中小企業や大手多国籍企業などあらゆる規模の企業へワークスペース、コミュニティー、サービスを提供する革新的なプラットフォームを日本に導入するための合弁会社WeWork Japan(以下「WWJ」)を設立することをお知らせします。ソフトバンクグループとWeWorkは本合弁会社へ50%ずつ出資します。WeWorkはその13万人以上ものメンバーを、革新的で成長を続ける日本市場へつなぐことで、同社のグローバル・コミュニティーを拡大していきます。

[注]
  • ソフトバンク株式会社と、ソフトバンクグループ株式会社の子会社の2社から出資します。

ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役会長 兼 社長である孫 正義は次のように述べています。
「素晴らしいビジョンを持つAdamと優秀なWeWorkのチームは、最新テクノロジーを活用した科学的なアプローチで従来のワークスタイルの概念を覆し、世界中の次世代のクリエイターに無限の可能性を広げてきました。私たちは日本の人々にも、より多くの可能性の場を提供していきたいと考えています」

WeWorkの共同創業者でCEOのAdam Neumannは次のように述べています。
「WeWorkは、人々が生活のために働くのではなく、自らの人生を生きるために働けるような世界を創っていきたいと考えています。マサに会った時、テクノロジーが可能にする未来に対する彼のビジョンを良く理解できました。そのビジョンとは、私たちは共にコミュニティーを成長させ、人の働き方と働く場を変えていくことで社会へ大きなインパクトを与えることができるというものです。これまでWeWorkとソフトバンクは、人々をつなぎ、新しいアイデアの創出とイノベーションを引き起こすパートナーシップを構築してきたという評価を得てきた企業です。ソフトバンクは、われわれの不屈の精神と起業家精神を共有しており、この有望なコラボレーションを通じて、さまざまなイノベーティブな方法で、人々とコミュニティーにメリットをもたらすことができるでしょう。われわれは、従業員と事業パートナーと共に強くあり続けます。ソフトバンクとの将来を楽しみにするとともに、われわれのコミュニティーに日本を迎え、より多くのクリエイターと企業が、これまで想像できなったような方法でコラボレーションやイノベーションを実現できるようにサポートしていきます」

クリエイター向けにプラットフォームを提供するWeWorkは、シェアードワークスペースの広大なグローバルネットワークを構築しています。同社は、クリエイター、起業家、中小企業、多国籍企業に、柔軟に対応できるスペースやサービス、互いにつながるコミュニティーネットワークを提供することによって、まったく新しい働き方を提供しています。WeWorkの「サービスとしての空間」というソリューションは、あらゆる規模の企業が、マーケットへ自由に出入りし、個別のニーズに応じてオフィスの設置面積を拡大縮小したり、特有のニーズに合致するような新しい事業形態やアイデアを追求することができるようになります。WeWorkは、日本でのサービス提供において、WeWorkのグローバルネットワークの日本以外のメンバーが世界第三位の経済を牽引するクリエイターや企業と協力できるよう支援したいと考えています。

昨年、WeWorkは法人向けニーズに対応するためにプロダクトの多様化を図ってきました。現在、Fortune 500の企業の10%以上がWeWorkのメンバーです。また、WeWorkのメンバーシップの中の20%以上を占めるこの企業群は、WeWorkのメンバーシップの中で最も急速に成長しています。このことは、大規模で成功している企業が、WeWorkのメンバーコミュニティーを通じてコラボレーションやイノベーションを引き起こしていくという大きな可能性を示しています。

WeWorkは、働く環境の物理的スペースの建築、利用、人の交流に関わる時代遅れのやり方に対して挑戦を続けています。その実現のため、業界最先端のソフトウエアとテクノロジーを導入し、ワークプレイスの拠点ポートフォリオとそのオペレーションの効率性を最大限に高め、メンバーの満足度を向上させています。また、データ分析を活用することで、人々が職場でどのように行動するかについて理解を深め、そこから得られた知見をプロダクトの進化へつなげることで、メンバーにとってさらに魅力的なプロダクトを提供します。WeWorkは、ワーキングスペースのオーナー、オペレーター、クライアント管理者として機能するエンド・ツー・エンドのプロダクトを提供する数少ない企業の一つとして、調達、設計、そして最終的には建物の管理ができる独自の技術データシステムを開発しています。

さらに、WeWorkは、スペース構築プロセスの各段階でデータと技術を活用する物理空間用デジタル・オペレーティング・システムを開発しています。それにより、より良い調達判断、設計の改善、また迅速かつスマートにスペース構築することが可能になり、結果的にその建物の中で働く人々の生活そのものを向上することができます。このような最先端の技術の活用と技術革新への探求が、WeWorkがわずか7年間で150以上の拠点にまで拡大することができた大きな理由の一つです。

WeWorkは2018年初めに、東京初となる拠点をオープンする予定です。この拠点開設を統括し、日本における事業規模を拡大するためにWWJの最高経営責任者としてChris Hillを任命しました。彼は、2010年のWeWork創業直後に入社し、同社で初めての最高執行責任者に就任しました。また、これまでの在任期間中に、地域社会および運営のグローバル責任者として、そして最近ではGlobal Chief Community Officerなど数多くの重要なエグゼクティブとしての役割を担っています。これらの役割を通じて同氏は、WeWorkコミュニティーを運用し、最高レベルのメンバーエクスペリエンスを提供するための、多くのプロセスや運用フレームワークの構築、またはそれらに関わる戦略を策定するなどの実績を挙げています。直近の2年間では、海外で多くを過ごし、米国以外の国において同社のブランドを拡大することにも成功しています。

WeWorkについて

WeWorkはクリエイターのためのプラットフォームであり、世界中の13万人以上のメンバーにスペース、コミュニティーおよびサービスを、物理的または仮想的なサービスを通じて提供しています。WeWorkのミッションは、人々が生活のために働くのではなく、自らの人生を生きるために働けるような世界を創ることです。WeWorkは現在、世界15カ国49都市に155カ所以上の物理的な拠点を有しています。2010年にニューヨーク市で事業を開始したWeWorkは、Adam NeumannとMiguel McKelveyによって設立されました。

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