プレスリリース 2018年

マルセロ・クラウレをソフトバンクグループCOOに選任 SoftBank Group InternationalのCEO、SprintのExecutive Chairmanにも就任

2018年5月3日
ソフトバンクグループ株式会社

ソフトバンクグループ株式会社は、2018年5月3日付でマルセロ・クラウレをソフトバンクグループ株式会社(以下「SBG」)のCOOおよびSoftBank Group InternationalのCEOに選任したことをお知らせします。同氏は、ソフトバンクグループ最大のポートフォリオ・カンパニーの1社である、スプリントのExecutive Chairmanにも就任予定で、スプリントとSBGにおいて、引き続き取締役を務めます。

クラウレはSBGのCOOとして、孫 正義とラジーブ・ミスラとともに、SBGの拡大するグローバルなポートフォリオ・カンパニーの運営を統括する予定で、確実に全てのグループ企業と投資先の財務目標および営業目標を達成させることと、グループのシナジー創出および変革を統括する役割を担います。また、SBGにおいて、海外政府との渉外を担当するほか、スプリントおよびスプリントとT-Mobile US(以下「Tモバイル」)による統合後の会社(以下「新会社」)も担当します。

SBG 代表取締役会長 兼 社長の孫 正義は次のように述べています。
「マルセロは数年来一緒に仕事をしてきた信頼できるアドバイザーです。ブライトスターとスプリントでの実績から、彼は唯一無二の起業家であり経営者であると言えます。マルセロのエネルギー、誠実さ、グローバルなマインドセット、リーダーシップは、ソフトバンクに大きな価値をもたらすでしょう。マルセロは、2017年度にスプリント史上、最高の経営成績を達成するなど、スプリントのターンアラウンドにおいて素晴らしい実績をあげ、スプリントを5Gへのレースにおける真のリーダーに押し上げました。またスプリントとTモバイルの統合により、アメリカがモバイル業界においてリーダーシップを発揮できる会社を設立する、という私が抱いてきたビジョンを実現させようとしています。マルセロがSBGで新しい役割を担うことをとてもうれしく思います」

マルセロ・クラウレは、以下のように述べています。
「これまでスプリントやSBGで、マサやSBGのメンバーと仕事をできたことはとても光栄で、今回、SBGの取締役の一員として、その関係性をさらに拡げる機会を得られたことをとてもうれしく思います。今後もスプリントの経営陣とともに、スプリントのターンアラウンドとTモバイルとの統合に向けて取り組んでいきます。ソフトバンクとスプリントは、アメリカのユーザーに世界一かつ最速の5Gネットワークを提供することに注力し、Tモバイルとともにビジョンを実現していきます」

スプリントは、クラウレが、2018年5月31日もしくはそれ以前に同社のExecutive Chairmanに就任予定であることを本日発表しました。スプリントにおける新役職のもと、CEOに就任予定のミシェル・コンブとともに、スプリントの戦略とTモバイルとの統合に取り組みます。両社の統合完了まで、クラウレはSBGとスプリント双方に時間を割き、それぞれの役割を果たします。統合完了後、マルセロ・クラウレと孫 正義は、新会社の取締役に就任する予定です。

マルセロ・クラウレは現在、スプリントのCEO、SBGの取締役、Armの取締役、CTIA(アメリカの移動通信業界の協会)のChairmanを務めています。2014年8月にスプリントに参画して以来、同社の企業文化やブランドを活性化させ、同社を5Gのレースへのリーダーとして押し上げるなど、非常に重要なターンアラウンドを主導してきました。スプリントは、プロダクトやサービスを劇的に改善し、Nielsen、Ookla、RootMetricsなどの第三者機関によるネットワークの信頼性、スピード、テキスト、コール品質におけるアワードを獲得しました。また、スプリントは、2014年には1日で8,000人近くの顧客を失うという状況だったところから、2017年度第1四半期には1日で14,000人近くの顧客を獲得する状況にまで改善しました。同時に同社は売上高の増収、数十億ドルものコストを削減し、過去10年において最大の営業利益を記録し、再度フリー・キャッシュ・フローも創出しました。スプリント参画以前、クラウレは、1994年に初めてのビジネスとして小さな携帯電話販売店を開始し、1997年にはブライトスターを設立。マイアミに拠点を置く小規模なワイヤレスディストリビューターから、売上高100億ドル超で50カ国以上に拠点を置く、世界最大規模のグローバルなワイヤレスディストリビューションとサービスを提供する会社にまで成長させました。2014年には、David Beckham氏とSimon Fuller氏と手を組み、マイアミを拠点にメジャーリーグサッカーに参入するMiami Beckham Unitedを立ち上げました。現在、ボリビア国内外の競技大会において、ボリビアで最も人気があり成功しているサッカーチームであるクラブ・ボリバルを運営するBAISAも所有しています。クラウレは、世界経済フォーラムの若手グローバルリーダーであり、Ernst & Young's Entrepreneur of the Year Hall of Fameのメンバーでもあります。2016年には、ニューヨーク・カーネギー財団の“Great Immigrants:The Pride of America”に選出された42人のうちの1人で、社会の進歩に顕著な貢献をしたと表彰されています。1993年に経済学と金融学の学士号を取得し、マサチューセッツ州ベントレー大学で商学の名誉博士号を取得しました。

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