プレスリリース 2020年
ビジネスに柔軟に対応する
法人向けインターネット接続サービス
「Suite Ether」を提供開始
~専用ポータルサービスから直感的な運用管理を実現し、
ニューノーマル時代における幅広いニーズに対応~
2020年8月7日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、国内最大級のバックボーンによる高品質なネットワークを提供する法人向けインターネット接続サービス「SmartInternet」のラインアップの一つとして、リアルタイムで回線状態の確認やオンデマンドでの設定変更が可能な「Suite Ether(スイートイーサ)」を新たに提供し、2020年8月7日から申し込み受け付けを開始します。
「Suite Ether」は、「SmartVPN Web」からオンデマンドでの帯域増減とタイプ変更※を可能とし、ネットワークの最適な利用を実現します。併せてトラフィックリポートの閲覧と、しきい値の超過状況や帯域使用率の可視化によってネットワーク状態をリアルタイムで把握することが可能になるため、ネットワーク管理者の運用の負荷軽減にも貢献します。
時間や場所にとらわれない柔軟なワークスタイルや、オンラインベースの営業活動など、「ニューノーマル」に合わせた事業継続のモデルがあらゆる産業で課題となっています。ソフトバンクは、その課題解決のために、インターネットを活用したリモート会議やクラウドサービス、それらを支える利便性・柔軟性・即時性に対応した通信サービスなど、企業のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)の実現をサポートする提案を行っています。
ソフトバンクは、これまで企業のDXの実現に向けて、クラウドサービスと親和性の高い閉域サービス「SmartVPN」やインターネットを活用したオープン化に対応する「SD-WAN」、ネットワーク状態を可視化し、設定変更などを可能とする専用ポータルサービス「SmartVPN Web」などを提供してきました。今回、これらのラインアップに加えて、さらなるオープン化へのニーズに対応するインターネット接続サービスとして、「Suite Ether」を提供します。
ソフトバンクは、通信事業者としての実績やノウハウを生かした法人向けネットワークサービスに加え、クラウドやIoT、RPA、AI(人工知能)、データマネジメントといった多くのソリューションをワンストップでお客さまへ提供することにより、企業のDXの実現に取り組んでいきます。
「Suite Ether」の特長
(1)安定した高品質の法人向けインターネット接続サービス
- 国内最大級のバックボーン
- 安定した専有型のアクセス回線
- 24時間365日の運用保守サポート
- ネットワーク遅延時間、パケット損失率、故障通知時間、故障回復時間についてSLA(サービス品質保証制度)を設定
- 回線品質が異なる2つのタイプ(スタンダードタイプ、ギャランティタイプ)を用意し、帯域速度1Gbpsまでの豊富なサービスラインアップ
(2)柔軟なネットワーク設計
- 必要なタイミングで「SmartVPN Web」からオンデマンドでの帯域増減とタイプ変更を可能とし、リアルタイムでネットワークの最適化を実現。(2021年3月ごろに提供開始予定)
(3)「SmartVPN Web」でのスマートな管理・運用
- 「SmartVPN Web」から、直感的な操作で簡単にトラフィックリポートの閲覧や回線状態、障害情報、メンテナンス情報の確認、しきい値や帯域利用率の把握が可能
- 障害発生時には能動的に連絡を実施し、ポータル上で対応状況や回線状態の確認が可能
- ポータル上で回線調査を依頼して、ネットワーク状態の確認が可能
サービス提供イメージ
「Suite Ether」サービスについて
URL | https://www.softbank.jp/biz/nw/internet/lineup/suite_ether/ |
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お客さまからの「Suite Ether」に関する問い合わせ先
URL | https://tm.softbank.jp/form/nw_vpn/internet2/index.php?ref=lp-suite_ether |
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- [注]
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- ※オンデマンドでの帯域増減とタイプ変更は、2021年3月ごろに提供開始予定です。
- ※
- SmartInternetは、ソフトバンクの法人向けインターネットサービスの名称です。
- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
- その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。