プレスリリース 2021年
「未来とサンゴプロジェクト」が
「1Post 1Plant~サンゴの日フォトコンテスト2021~」
を開催
~投稿されたSNSの1アカウントにつき1本のサンゴの苗を恩納村の海に植え付け~
2021年1月22日
ソフトバンク株式会社
株式会社ウィルコム沖縄
株式会社水中造形センター
サンシャイン水族館
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)、株式会社ウィルコム沖縄(以下「ウィルコム沖縄」)、サンシャイン水族館および一般社団法人 恩納村観光協会は、2019年7月からサンゴの植え付けを通して環境保全活動を行う「未来とサンゴプロジェクト」(以下「本プロジェクト」)に取り組んできました。今回、この活動の趣旨に賛同するダイビング専門誌「マリンダイビング」を発行する株式会社水中造形センター(以下「水中造形センター」)が新たに本プロジェクトに参画し、本プロジェクト活動の一環として「1Post 1Plant(ワンポスト ワンプラント)~サンゴの日フォトコンテスト2021~」を開催し、2021年1月22日から募集を開始します。
「1Post 1Plant~サンゴの日フォトコンテスト2021~」は、未来の地球に残したい美しいサンゴや、サンゴがある海の写真または白化してしまった悲しいサンゴの写真など、ご自身が撮影したサンゴの写真を、SNSを通して投稿していただくことで、サンゴの魅力やサンゴを取り巻く厳しい現状の啓発を行うことを目的として開催するものです。投稿していただいた写真の中から優秀な作品を選び、入賞作品として「サンゴの日※1」の3月5日に水中造形センターが運営する「マリンダイビングの」公式ウェブサイトやSNSで発表します。入賞作品は「マリンダイビング5月号」(4月10日発売予定)の誌面や公式ウェブサイト、SNSに掲載され、さらに3月5~14日にサンシャイン水族館内で展示されます※2。
今回のコンテストでは、写真を投稿していただいたSNSのアカウント数と同数のサンゴ苗を、300本を上限にソフトバンクが購入し、本プロジェクトが恩納村(沖縄県)の海に植え付けて、美しいサンゴが未来へと続くようにという願いと思いを沖縄の海に届けます。
本プロジェクトは、サンゴの保護を通して地球環境や美しい海のある未来を守るため、志を同じくする企業や団体、生活者(お客さま)と共同で、SDGs未来都市の恩納村の環境保全や海洋保護に取り組んでいます。現在、国際社会が取り組む「持続可能な開発目標(SDGs)」においても、海洋保護は「目標14:海の豊かさを守ろう」として掲げられるなど、重要なテーマとして設定されています。本プロジェクトでは、これまでインターネットを通した募金に取り組み、全国から総額300万2,145円※3の寄付を集め、恩納村でのサンゴ苗の植え付け活動やビーチの清掃活動などを行ってきました。
本プロジェクトでは、今後もサンゴ苗の植え付けとビーチの清掃活動に定期的に取り組んでいく他、サンゴの保全に関する啓発活動を行い、未来に向けてより良い社会を実現するために、環境への負荷が少ない、持続可能な社会の実現を目指していきます。
- [注]
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- ※1世界自然保護基金(WWF)が1996年に制定。
- ※2新型コロナウイルスの感染症拡大の状況によっては、展示を中止する場合があります。
- ※32020年12月末現在。
- ※1
「1Post 1Plant~サンゴの日フォトコンテスト2021~」について
1. 概要
サンゴの未来への願いが込められた写真を、SNSを通して募集。期間中に応募された全ての作品の中からグランプリ1作品、各企業賞3作品、入賞11作品を決定します。撮影場所や撮影時期は問いませんが、応募者が撮影した未発表の作品に限ります。
2. 募集期間
2021年1月22日(金)午後3時 受け付け開始 ~ 2月14日(日)午後11時59分 締め切り
3. 参加方法
- 水中造形センターが運営する「マリンダイビング」の公式Twitter(@MD_marinediving)、公式Facebook(@MarineDiving)および公式Instagram(lascubamag)のいずれかをフォローした上、二つのハッシュタグ「#サンゴの日」と「#未来とサンゴ」の両方を付けて投稿してください。
- 応募期間中に何度でも投稿できますが、1人1作品が受賞の対象となります。1回の投稿で複数の写真を投稿することも可能です。
- 応募作品は応募者本人が撮影した未発表のものに限ります。コラージュなどの合成作品は対象外とし、加工は補正の範囲内のものとします。
「マリンダイビング」の各SNSアカウント
- [注]
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- ※フォトコンテストに関するお問い合わせは、「マリンダイビング」の各SNSアカウントへダイレクトメッセージを送付してください。
- ※
4. 審査と結果発表
- ソフトバンク、水中造形センターおよびサンシャイン水族館の3者で構成する審査委員会が選考します。
- 入賞者には、「マリンダイビング」の各SNSアカウントからダイレクトメッセージでご連絡します。その後、必要事項をご返信いただいた上で入賞作品を確定します。入賞者以外の応募者への結果連絡はしません。
- 同じ投稿者の複数のアカウントから投稿された作品が入賞候補となった場合は、入賞は1作品のみとなります。
- 入賞作品は3月5日に「マリンダイビング」の公式ウェブサイト「Marine Diving web」、公式Twitter、公式Facebookおよび公式Instagramで発表します。
- 入賞作品は、別途「マリンダイビング5月号」(4月10日発売予定)および「Marine Diving web」での掲載と、サンシャイン水族館内での展示を予定しています。
- [注]
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- ※応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、入賞作品はソフトバンク、ウィルコム沖縄、水中造形センターおよびサンシャイン水族館の公式ウェブサイトやSNS、広告、チラシ、パンフレットへの掲載、作品展示などに使用することがあります。
- ※作品展示にかかる費用が応募者に発生することはありません。
- ※
5. 賞品
- グランプリ(1人):5万円相当の商品券
- マリンダイビング賞(1人):月刊「マリンダイビング」年間購読券
- サンシャイン水族館賞(1人):サンシャイン水族館ペアチケット+バックヤードツアー(またはサンシャイン水族館オリジナルグッズなど)
- ソフトバンク賞(1人):ソーラー充電器
- 入賞(11人):サンゴ2wayトートバッグ
6. サンゴ苗の植え付け
- 写真を投稿していただいたアカウント数と同数のサンゴの苗を、300本を上限にソフトバンクが購入し、「未来とサンゴプロジェクト」が恩納村の海に植え付けます。
- 同じアカウントから複数回投稿された場合は、1本として集計します。また、同一人物が複数のアカウントから投稿された場合は、アカウント数の合計で集計します。
7. 主催・後援
主催:未来とサンゴプロジェクト(ソフトバンク、ウィルコム沖縄、水中造形センター、サンシャイン水族館)
後援:恩納村、一般社団法人 恩納村観光協会
8. 未来とサンゴプロジェクトの活動
- 第1回サンゴ植え付け(2019年10月5日):植え付け本数40株、募金実績68万4,255円
- その他「サンゴと未来プロジェクト」の活動内容については、下記をご覧ください。
(プレスリリース)「ソフトバンク 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」を開始
(プレスリリース)「ソフトバンク 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」、全国からの寄付でサンゴの苗の植え付けを実施
「ソフトバンク 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」特設サイト
「ソフトバンク 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」公式Facebookページ
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