CSRトピックス 2012年

子どもたちのエネルギーを見る目を育む ソフトバンクグループが取り組む環境教育

ソフトバンクグループのSBエナジー株式会社(以下「SBエナジー」)と株式会社エデュアス(以下「エデュアス」)、および株式会社 教育と探求社(以下「教育と探求社」)の3社は合同で、iPadなどの携帯情報端末を活用し、小学生向けに体験型の環境教育を行うプログラム「未来×エネルギー プロジェクト」を開始しました。本プログラム第1回目の授業が、2012年9月24日、SBエナジーのメガソーラー発電所「ソフトバンク京都ソーラーパーク」がある、京都市伏見区の京都市立明親小学校で行われました。

子どもたちの環境教育を支援する

「未来×エネルギー プロジェクト」は、昨今の環境問題やエネルギー問題に対する社会的な関心の高まりを背景に、未来を担う子どもたちが主体的かつ創造的に、それらの問題を考える機会を提供することを目的とした環境教育プログラムです。「未来はまだ決まっていない。きみたちが未来をつくるんだ」を基本コンセプトに、身の回りのエネルギーの存在や、生活の中でのエネルギーの使われ方、自然界に存在するエネルギーの活用方法を、iPadに入れたワークブックや動画コンテンツなどの教材を使って学習します。さらに、グループワークでの議論を通じて、環境やエネルギーに関する問題への理解を深める内容となっています。

このような環境教育への取り組みは、京都市をはじめとする日本各地へのメガソーラー発電所設置をきっかけに、地域住民への貢献活動の一環として企画されました。本活動には、自然エネルギーによる発電事業を行うSBエナジーと、ICT(情報通信技術)教育の学習環境を提供するエデュアスのソフトバンクグループ2社に加え、教育プログラムおよび教材の開発を手掛ける教育と探求社が参加しています。またiPadの貸し出しはソフトバンクモバイル株式会社より行いました。関係各社の協力の下、メガソーラー発電所の近隣に住む小学生を対象に、子どもたちが自ら体験しながら学ぶことを通じて、最終的にエネルギーを見る目を育む力を身につけることを目指しています。

エネルギーへの理解を深める体験型授業

京都市立明親小学校5年1組26名に対して行われた「未来×エネルギー プロジェクト」第1回目の授業では、まず生徒のエネルギーについての関心を喚起するため、身の回りのエネルギー活用法やエネルギーの種類をアニメーションで学習しました。その後、生徒たちは、身の回りのエネルギーにどのようなものがあるかを自分で見つけて書き出し、主体的にエネルギーについて考えました。続いて、6グループに分かれ、各自が考えたエネルギーの中から「未来のエネルギー」の候補を一つ決め、その集め方や活用法を発表するグループワークを行いました。各グループが活発な議論を経て発表した案は、独創的なものから現実的かつ建設的なものまでさまざま。生徒たちは、他グループの発表を聞くことでも、新たな気づきや発想を得るなど、一様にエネルギーへの理解を深めていました。

ソフトバンクグループでは、2012年7月1日より、SBエナジーが運転を開始している「ソフトバンク京都ソーラーパーク」や「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」(群馬県榛東村)を含め、2012年9月末時点で全国14カ所、合計出力規模253.4MWの自然エネルギー発電所建設の計画を進めています。今後も自然エネルギーの普及促進に加え、エネルギー活用の未来を担う子供たちの環境教育についても加盟自治体と共に取り組んでまいります。

(掲載日:2012年11月29日)

  • Apple、Appleのロゴは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
  • iPadは、Apple Inc.の商標です。
  • 内容は掲載当時の情報です。記載されている会社名、サービス名、肩書などは現在と異なる場合があります。