SNSボタン
記事分割(js記載用)

3.11から2年を迎えて ソフトバンクグループの 東日本大震災被災地に対する継続的な支援活動

ソフトバンクグループでは、申込件数が100万件を突破した「チャリティホワイト」にご加入いただいているお客さまや、Yahoo!ボランティアを通じてボランティアを行っていただいている方々など、多くの皆さまと共に被災地の復興に向けた支援活動を行っています。東日本大震災から2年が経過しましたが、ソフトバンクグループはこれからも震災の記憶を風化させることなく、今できること、そしてやるべきことと向き合い、東北をはじめとする被災地の皆さまを引き続き応援してまいります。今回は、これまでの活動およびこれからの活動についてご報告します。

事業を通じた被災地への寄付活動

ソフトバンクモバイル株式会社(以下「ソフトバンクモバイル」)およびソフトバンクBB株式会社(以下「ソフトバンクBB」)では、月々の利用料金のご請求と合わせて寄付ができる「チャリティホワイト」を2011年8月1日より開始しました。「チャリティホワイト」では、ご利用料金の他にお客さまから毎月10円の寄付をいただき、その10円にソフトバンクグループが拠出した10円を加えた計20円が、中央共同募金会とあしなが育英会を通じて、被災した子どもたちへの支援活動に使われます。「チャリティホワイト」の申込件数は、2013年2月7日時点で100万件を超え、2013年2月8日時点でソフトバンクモバイルおよびソフトバンクBBの拠出金額と合わせて60,194,924円を中央共同募金会とあしなが育英会に寄付しました。
また、「チャリティホワイト」の寄付とは別に、ソフトバンクグループのお客さまに限らずより多くの方の「東北を応援しよう」という想いをお届けするため、「あなたのいいね!でもっと応援プロジェクト」を実施しています。これは、「チャリティホワイト」公式Facebookページで、「いいね!」を押していただいた総数(2013年5月31日午後5時時点)に10円をかけた金額を、ソフトバンクグループより中央共同募金会に寄付するプロジェクトで、期間中は東北へ応援メッセージを送ることができます。こちらも、集められた寄付金は、被災した子どもたちへの支援活動に使われます。

また、ソフトバンクBBでは、スマートフォンやタブレット端末のアクセサリーブランド「SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)」より、5人の有名アーティストとのコラボレーションによるiPhone 5専用デザインケース「heart of Artist(ハート・オブ・アーティスト)」を発売しました。「heart of Artist」の売り上げの一部は、ソフトバンクグループによる東日本大震災の被災地に対する継続的な復興支援活動の一環として、公益財団法人 東日本大震災復興支援財団が実施する、高校生対象の給付型奨学金「まなべる基金」に寄付される仕組みとなっています。

チャリティホワイト活動報告サイト(ソフトバンクモバイル株式会社)
チャリティホワイト報告ページ(Facebook)

インターネットを活用した支援活動

ヤフー株式会社(以下「ヤフー」)では復興支援のポータルサイトを運営しており、震災関連の情報を提供しています。ポータルサイトでは、被災地でのボランティア募集情報などの被災地情報を発信するほか、被災地の特産品を生産者がインターネットで直接販売する「復興デパートメント」の運営や、「東日本大震災チャリティオークション」の開催なども実施しています。チャリティオークションでは、趣旨にご賛同いただいた多くの著名人からも出品していただき、合計落札金額は492,823,527円(2013年2月27日現在)となっています。
また、ソフトバンクモバイルでは、震災を風化させないため、サービスサイト内に被災地の現状をお知らせする「被災地の今」というページを2012年8月11日に立ち上げ、毎月11日に更新しています。このページでは、これまでに6カ所の被災地の現状をお伝えしています。

東日本大震災 現在の取り組み(ソフトバンクモバイル株式会社)

異文化体験を通じて被災地の高校生の「夢の実現」を支援

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、米国政府と公益財団法人 米日カウンシルが主導し、日米の若者を支援する「TOMODACHIイニシアチブ」に参加し、「TOMODACHIサマー2013 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」を実施します。カリフォルニア大学バークレー校で行われる3週間の集中コースに、東日本大震災の被災地である岩手、宮城、福島の3県の高校生100名を無償で招待します。

2012年度にも開催されたこのプログラムでは、グローバルリーダーシップ・スキルとコミュニティー・サービスを学ぶ機会を提供し、参加した生徒たちは自分たちの地域社会に貢献する方法を探求するとともに、ホームステイ、ボランティア活動、アメリカの高校生との交流を行いました。参加した生徒の多くは、プログラムで学んだことをそれぞれの地域社会のために役立てようと活動し、さまざまな場面でリーダーシップを発揮しています。ソフトバンクは被災地の未来を担っていく若い世代を応援すべく、引き続き支援を行う予定です。

今後もソフトバンクグループでは、被災地の復興支援に向け、継続的な活動を行ってまいります。

TOMODACHIイニシアチブとソフトバンクが「サマー2013 リーダーシップ・プログラム」を発表
被災地支援の取り組み

  • Apple、Appleのロゴは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
  • iPhoneは、Apple Inc.の商標です。
  • iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
  • FacebookはFacebook, Incの登録商標です。

(掲載日:2013年3月19日)