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ソフトバンク株式会社が「ひまわり褒章2013」企業部門賞を受賞

ソフトバンクグループを代表してソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)が、特定非営利活動法人「ひまわりの会」主催の「ひまわり褒章2013」企業部門賞を受賞しました。2013年10月16日、その授賞式が東京都千代田区の憲政記念館にて開催され、ソフトバンク 総務部 CSRグループ グループマネージャーの池田 昌人が出席しました。

ビジネスと社会貢献が融合したサービスの提供を目指して

特定非営利活動法人「ひまわりの会」主催の「ひまわり褒章」は、出産・育児・母子保健の分野において、現場で顕著な活躍をされた方や自治体の政策や企業・団体の積極的な取り組みを表彰し、全国の妊婦の方・子育て中の方やその家族の皆さまにお知らせすることを目的としており、ソフトバンクはこのたび企業部門賞を受賞しました。

企業部門の評価基準は主に4点で「未来の子どもたちのために自然環境に配慮した理念を持ちそれを実行しているか」「母子支援やマタニティマーク※の普及に積極的に取り組んでいるか」「後世の子どもたちのために残すべき技術を持った企業であるか」「男女雇用機会均等を推進するとともに働く女性の出産育児に協力的であるか」という点です。
「ひまわりの会」会長の野田 聖子氏は「スマートフォンを通じ子どもの成長を家族で見守る『子育てサポート』のサービスを提供されるとともに、従業員の方々の出産育児支援に積極的に取り組んでいらっしゃいます。その功績を鑑み、このたび企業部門賞の受賞者として選出させていただきました」とソフトバンクを評しました。

池田は「今回の受賞で特筆すべきは、企業として働く女性への積極的な支援の姿勢はさることながら、ソフトバンクモバイル株式会社(以下「ソフトバンクモバイル」)のサービスの一つ『子育てサポート』が評価されたという点です。ソフトバンクモバイルでは、これまでも障がいのある方の社会生活を支援するサービス『アシストスマホ』を発表するなど、ビジネスと社会貢献を融合させたサービスや商品が増えています。今後もソフトバンクモバイルのみならず、ソフトバンクグループ全体としてビジネスと社会貢献を融合させた取り組みを行ってまいります」と受賞の喜びと今後の抱負を語りました。

(左)「ひまわりの会」理事の平山氏、(右)池田

また、「子育てサポート」担当者のソフトバンクモバイル プロダクト・サービス本部 商品企画統括部 サービス企画部の平野 将樹は、次のように述べました。「『家族で楽しむ子育て』が企画のコンセプトでした。このたび『ママに優しい環境を作る』ことを目的としたマタニティマークと提携ができたこと、またこのような評価をいただいたことを大変うれしく思っています。今後も、自信を持って世に送り出せるサービスを生み続け、ソフトバンクグループがお母さんや子育てをする家族に優しい企業として認知されていくよう、まい進していきます」。

ソフトバンクグループでは、今後も「情報革命で人々を幸せに」の経営理念の下、社会に貢献できる取り組みを行ってまいります。

  • ※ 
    妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもので、電車優先席の窓に貼付するステッカーやバックにつけるポールチェーンマスコットという形で用いられることが多い。

(掲載日:2013年11月15日)