CSRトピックス 2014年

災害時におけるより迅速な支援活動実現のために ソフトバンクモバイルが全国の陸上自衛隊との災害協定を締結

ソフトバンクモバイル株式会社(以下「ソフトバンクモバイル」)は2014年9月26日、「陸上自衛隊東部方面隊とソフトバンクモバイルとの間の災害時における通信確保のための相互協力に関する協定」(以下「災害協定」)を締結しました。これにより、全国全ての陸上自衛隊との災害協定が締結されました。

陸上自衛隊との連携が全国で実施可能に

ソフトバンクモバイルと陸上自衛隊東部方面隊(以下「東部方面隊」)は、2014年9月26日に、「陸上自衛隊東部方面隊とソフトバンクモバイルとの間の災害時における通信確保のための相互協力に関する協定」の締結式を、東京都練馬区にある陸上自衛隊朝霞駐屯地内で行いました。締結式には、ソフトバンクモバイルから東京技術統括部 統括部長の岸 秀樹、陸上自衛隊からは、東部方面総監部 防衛部長の坂本 知司1等陸佐がそれぞれ出席し、両者による署名交換が行われ、締結が完了しました。

この災害協定は、ソフトバンクモバイルと東部方面隊が、大規模災害時の通信確保のために広範な相互協力を行うことで、迅速な復旧活動の実施を目的としたものです。ソフトバンクモバイルはこれまで2009年2月に東北方面隊、2014年6月24日に中部方面隊、7月10日に西部方面隊、7月18日に北部方面隊と災害協定を結んでいます。そして今回、東部方面隊との締結をもって、全国全ての陸上自衛隊と同協定が締結されました。

被災地における通信復旧作業をより迅速に実施

東部方面隊は、関東・甲信越および静岡県の1都10県という、国内における政治経済の中枢を含む広い地域の防衛活動と災害対応を担当しています。本協定によりソフトバンクモバイルは、天候や現地の状況などの諸条件が許す範囲において、単独では被災地への立ち入りが困難な場合でも、東部方面隊のヘリコプターを利用できるようになりました。またこれにより、ソフトバンクモバイルの人員や可搬型基地局の運搬など、被災地における通信復旧作業を迅速に行うことができるようになります。一方、東部方面隊は、同地域で大規模な災害が発生した際、通信手段としてソフトバンクモバイルより衛星携帯電話やソフトバンク携帯電話などの貸し出しを優先的に受け、人命救助活動を行うことが可能となりました。
今回の災害協定締結を機に、両者は大規模災害時の復旧活動に万全を期すため、先行して訓練を実施している各地方方面隊同様に、年1回以上の定期的な訓練などを重ね、今後も連携を強化していきます。


東北方面隊訓練の様子。(左)自衛隊小型ヘリコプターUH-1へ可搬型無線機を搭載中/(右)自衛隊大型ヘリコプターCH-47へ社有車を積み込み中

このたびの締結式に出席した岸は、今後の意気込みを次のように語っています。「東部方面隊との災害協定の締結式を終え、重要な社会インフラである通信を担う事業者としての責務の重さに、改めて身が引き締まる思いです。全国で発生する災害において、当社の支援活動の内容やスピードが、人命救助の一助になっていることから、『ライフラインとしての携帯電話』の対策だけでなく、もっと幅広い視点での災害訓練や準備が必要だと思っています。首都直下型地震なども想定される中、災害復旧訓練にもさらに注力して取り組んでいきます」

ソフトバンクモバイルでは、今後も陸上自衛隊との円滑な連携を図り災害対策に取り組んでまいります。

(掲載日:2014年10月27日)

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