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「チャリティホワイト」の寄付総額が9億円に到達

2011年8月より提供開始した、東日本大震災被災地の支援活動に毎月10円を寄付するオプションサービス「チャリティホワイト」の寄付完了金額が、2015年4月をもって9億円に到達しました。今回は寄付先の一つである社会福祉法人 中央共同募金会(以下「中央共同募金会」)より、ご支援くださった皆さまへの感謝のコメントをいただきましたので、ご紹介します。

支援の輪により広がる笑顔の輪

「チャリティホワイト」は、ソフトバンクの携帯電話、インターネット接続サービスの利用料金に毎月プラス10円の寄付をお客さまからいただき、ソフトバンクモバイルからの10円も加えた毎月合計20円を、東日本大震災で被災した子どもたちへの支援に寄付するオプションサービスです。

2011年8月から2015年5月までの約4年間で、お客さまよりいただいた寄付金額と、ソフトバンクモバイルからの拠出金を合わせた寄付完了金額は、9億5,581万350円(2015年5月7日時点)に達しました。寄付金は、中央共同募金会とあしなが育英会を通じて、全額が被災地の子どもたちへの支援活動に役立てられています。
今回は、「チャリティホワイト」で集まった寄付金で、被災した子どもの学習支援や心のケアを行う非営利団体を支える中央共同募金会の城 千聡様より、「チャリティホワイト」を通じてご支援いただいた皆さまに感謝のコメントをいただきました。

「一般的に寄付は、時間の経過とともに徐々に減っていく傾向にありますが、『チャリティホワイト』のように継続的な寄付ができる仕組みが2011年8月に立ち上がったことは、非常に画期的であり、本当にありがたいと感じています。そして、この『チャリティホワイト』に多くの方が共感し参加してくださったおかげで、今でも被災地のことを思い、応援してくれていることをうれしく思うのと同時に、財政面での安心感を得られたことで、私たちは現在もボラサポ2を通じて、東日本大震災で被災された方々を支える活動を続けられています。これからも『チャリティホワイト』の支援の輪と共に、被災地支援を続けていきますので、引き続きご支援をお願いします。」

中央共同募金会、あしなが育英会を通じて「チャリティホワイト」による寄付金が届けられている団体の活動については、チャリティホワイト活動報告特設サイト、およびチャリティホワイト公式Facebookページで随時報告しています。

ソフトバンクグループは、東日本大震災被災地の復興支援のため、今後もさまざまな活動に取り組んでまいります。

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    ボラサポ:赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」のことで、被災地などで活動するボランティアグループや非営利団体のための支援金です。2014年1月からは「災害ボランティア・NPO活動サポート募金2」(ボラサポ2)を開始しています。

(掲載日:2015年5月18日)