プロジェクトPickUp 2016年

“ちょっとだけ未来”が体験できる「TECH CAFE」

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は2015年12月より、IoT分野に関する取り組みとして、最新IoT製品の体験スペース「TECH CAFE(テックカフェ)」を展開しています。今回はこのプロジェクトリーダーであるプロダクト本部 山本 欽一に、そのコンセプトや狙いについてインタビューしました。

IoTの世界を知ってもらう最初の入り口に

昨年12月に「TECH CAFE」を初めてオープンした背景を教えてください。

プロダクト本部 山本 欽一

山本:ソフトバンクは、数年前からヘルスケアやスマートトイ関連のIoT製品を展開してきました。しかしこうした製品は、本来スマートフォンとの連携や操作を楽しむものであるため、店舗に陳列するだけでは、その魅力を十分に伝えることができないという課題がありました。そこでお客さまがIoT製品に実際に触れ、魅力を体験できる場所を提供するため、「ワイモバイル六本木Internet Park」と「ワイモバイル心斎橋筋」の店舗内に「TECH CAFE」をオープンすることにしました。

ガジェット好きのお客さまはもちろん、「IoTって何のことか分からない」というお客さまにIoTの世界を知っていただく最初の入り口となるような場所にしたいと思っています。

具体的にどのような製品が展示されているのでしょうか?

山本:生活を少しずつ便利にして“ちょっとだけ先の未来”を実現する製品をそろえています。

具体的には、自宅の鍵や電気、エアコンなどのON/OFFが操作できるスマートホーム製品や、健康を管理するヘルスケア製品、おもちゃを操作できるスマートトイ製品、カメラ製品など最新の製品を扱っています。ソフトバンクは現在、「ソフトバンクでんき」をはじめとするご家庭向けのサービスを積極的に開拓していますので、スマートホーム分野には、今後さらに力を入れる予定です。

新展開で3つのタイプの店舗へ

2016年2月に発表された「TECH CAFE」拡大展開について教えてください。

山本:スペースの大きさや目的に応じて「TECH CAFE」「TECH SPOT」「TECH LAB」という3つの名称で展開していきます。この一環として、新たに「ワイモバイル南池袋」「ワイモバイル仙台駅前」に「TECH SPOT」を新規オープンし、「ワイモバイル六本木 Internet Park」を「TECH LAB」としてリニューアルしました。

発売前の製品も取り扱いますので、メーカーにはマーケティングの場として活用してもらうこともできますし、その中で良い反応があれば、ソフトバンクで製品化を検討したいと思います。

TECH CAFE
(テックカフェ)
コーヒーを飲みながらゆっくりできるスペースを併設し、発売中の最新IoT製品の体験と購入ができます。 ワイモバイル心斎橋筋 2階
TECH SPOT
(テックスポット)
販売中の最新IoT製品の体験と購入ができます。 ワイモバイル南池袋店内
ワイモバイル仙台駅前店内
TECH LAB
(テックラボ)
ハッカソンなどのイベントで開発されたものや、まだ製品化されていないIoT技術の展示を行います。 ワイモバイル六本木 Internetpark 2階

今後の展開についてどのように考えていますか?

山本:主要都市を中心に設置店舗を増やしていくとともに、IoT製品を体験できるイベントなど、プロモーション活動も積極的にやっていきたいと考えています。3月後半には、新しいスマートホーム関連製品や日本未発売製品が「TECH CAFE」の店頭に並びますので、ぜひご来店ください。

(掲載日:2016年3月24日)

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