ソフトバンクNOW 2012年

「2012年度ソフトバンクグループ通信3社入社式」を開催

ソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社(以下「ソフトバンクグループ通信3社」)は、2012年4月2日(月)、「2012年度ソフトバンクグループ通信3社入社式」を開催しました。
4月に入社するソフトバンクグループ通信3社の新入社員398名に向けて、代表取締役社長の孫 正義と代表取締役副社長の宮内 謙、そして福岡ソフトバンクホークスの王 貞治会長が祝辞を贈りました。

少々の困難は自分を鍛えるプロセス

登壇した孫は、最初に2011年3月11日に発生した東日本大震災を振り返り、次のように切り出しました。「東日本大震災では、私にとっても耐えきれないくらいのつらさ、苦しさがありました。それは、われわれが提供する移動体通信サービスの電波がもう少し届いていれば、一人でも犠牲者が少なくて済んだのではないかと、自分の不甲斐なさと申し訳ない気持ちでいっぱいになったからです」。そして、「今年3月に『プラチナバンド』と呼ばれる900MHz帯を利用する認可を総務省から得ることができ、電波をより遠くに、また屋内にも届けることができるようになりました。これからは、言い訳ができなくなります。何としても電波対策をやりきりたいと思います」と、電波改善に向けた並々ならぬ決意を語りました。

さらに、自身が新入社員と同じ年代だったころを振り返り、「当時は、お金も経験も人脈も、もちろん取引先もお客さまも何もありませんでした。たった一つだけあったのは、大きな志、誰にも負けない情熱です。私自身の大病や会社の大赤字など、これまでさまざまな困難にぶつかってきましたが、それを乗り越えることができたのは、何としても情報革命をやる、そして少しでも世界中の人々に幸せになってほしいという思いがあったからです」と述べた上で、「皆さんもこれからの人生で、さまざまな難しい問題にぶつかることがあると思います。でも一番大切なのは、自分自身の思いです。誠意を持って物事に取り組み、一生懸命に純粋な気持ちで頑張っていれば、いつか必ず人々に通じます。少々の困難は自分を鍛えるプロセスに、そして失敗も良い経験になるのです」と、新入社員たちを激励しました。

続いて、福岡ソフトバンクホークスの王会長が登壇しました。王会長はまず、ホークスが開幕から3連勝したことを報告し、顔をほころばせました。そして、3戦目で先発した新垣 渚投手が実に1,273日ぶりの勝利を収めたことに触れ、「新垣投手は、3年半も勝利から遠ざかっていました。この間、本人にしか分からない苦しみがあったはずです。しかし彼はそれを克服し、見事に復活してくれました」とたたえました。そして、「人は誰でも、『絶対にやるんだ』という強い思いを持って、無我夢中で壁をたたき続けていれば、いつか必ずその壁を破ることができるのです。問題は、いつまで諦めずに、壁をたたき続けられるかということです」と続け、「皆さんも社会に出れば、大変なことのほうが多いと思います。しかし、自分をどこまで高められるか、どれだけ大きな花を咲かせられるか、自分との勝負だと思ってぜひ頑張ってください」と熱いエールを贈りました。

次に、孫より、ソフトバンクグループ通信3社の各新入社員代表へ、入社証書が授与されました。新入社員代表の3名は、入社証書を受け取ると、次のように力強く答辞を述べました。
「1年前の大震災を経て、通信インフラの意義はますます大きくなりつつあります。ソフトバンクグループ通信3社に入社する私たちが、今何をすべきか。それは、『人と人をつなげる情報革命で世界中の人々を幸せにすること』です。これからどんなに多くの困難が私たちを待ち受けていようとも、たった一度の人生、自分たちがこの世界に何を残せるか試してみたい。このような気概を持って、日々まい進してまいります。」

最後にソフトバンクグループ通信3社副社長の宮内が登壇し、「これからは、モバイルインターネットとクラウドコンピューティングが組み合わさることで、大きな変化が起こっていきます。入社後は、皆さんにもiPhone/iPad、そしてGoogle Appsの達人になっていただきたいと思います」と期待を寄せました。さらに、「お客さまにとって本当にプラスになることをどう提供するか。これが私たちの仕事です。皆さんもこの視点を持ち続け、今日の答辞の気概を忘れずに頑張ってください」と述べ、入社式を締めくくりました。

(掲載日:2012年4月13日)

[注]
  • 2012年5月にはさらに108名が入社する予定です(2012年4月2日時点)。
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