ソフトバンクNOW 2012年

ソフトバンクモバイル・ウィルコム新商品発表会
「2012 Summer」

ソフトバンクモバイル株式会社(以下「ソフトバンクモバイル」)と株式会社ウィルコム(以下「ウィルコム」)は2012年5月29日(火)、新商品発表会「2012 Summer」を開催し、2012年の夏より発売する新商品12機種と新サービスを発表しました。

プラチナバンドで「つながるソフトバンク」を目指す

ソフトバンクモバイルとウィルコムが、初めて合同で開催した夏商戦向け新商品発表会「2012 Summer」。新商品の紹介のため登壇したソフトバンクグループ代表の孫 正義は冒頭、「昨年の夏は震災直後ということもあり、大きな発表会は自粛していましたが、今年は新しい商品やサービスを皆さまの前で披露することができ、大変うれしく思います」とあいさつしました。

ソフトバンクモバイルとウィルコムの2012年夏商戦向けラインアップは、世界初※1の放射線測定機能搭載スマートフォンをはじめとする新商品12機種。そのうち、ソフトバンクモバイルの携帯電話は、効率よく広範囲までカバーできる「プラチナバンド(900MHz帯)」に全機種が対応しています。孫は、「日本におけるスマートフォンの先駆者はソフトバンクと自負していますが、ネットワークの『つながりやすさ』については課題がありました」と述べました。ネットワークの満足度を「つながりやすさ」と「速さ」の2点と定義した孫は、「ソフトバンクWi-Fiスポット」の設置や、ソフトバンクモバイルが提供している高速通信サービス「SoftBank 4G」「ULTRA SPEED」など、ネットワーク改善のためのこれまでの取り組みを説明しました。そして、2012年3月に総務省より認可されたプラチナバンドを利用したサービスが、2012年7月25日(水)にいよいよ開始されることを受け、孫は、「一日でも早く、お客さまにプラチナバンドのつながりやすさをお届けしたい」と、意気込みを語りました。

ソフトバンクモバイルの「プラチナバンド」対応機種は、「AQUOS PHONE Xx(ダブルエックス) 106SH」「AQUOS PHONE 102SHII」「PANTONE® 5 107SH」「THE PREMIUM9 WATERPROOF 109SH」「かんたん携帯108SH」(以上シャープ製)、「ARROWS A(エース) 101F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)、「COLOR LIFE3 103P」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)の7機種。そのうち「AQUOS PHONE Xx 106SH」「ARROWS A 101F」の2機種については、下り最大42Mbps※2の高速通信が可能な「ULTRA SPEED」にも対応しています。ソフトバンクモバイルでは、このほかにも、「SoftBank 4G」に対応するモバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G 102HW」(Huawei製)と「ULTRA WiFi 4G 102Z」(ZTE製)を用意しており、「スピード」にこだわった充実のラインアップとなっています。
孫は、「大事なのは『スピード』と『エリア』です。次世代高速通信サービスは、広いサービスエリアで展開します」と述べ、「SoftBank 4G」のサービスエリアは、今年度中に政令指定都市を100%カバーする予定であることを発表しました。また、併せて高速通信サービスをより楽しんでいただくため、スマートフォン向けの新サービスとして、動画配信サービス「スポーツLIFE」の提供と、「ムービーLIFE」のコンテンツ拡充を今夏より開始すると発表しました。

PHSと3Gのデュアル方式スマートフォン「DIGNO DUAL WX04K」を発表

続いてウィルコムの新商品紹介では、「ウィルコムがソフトバンクグループ入りした効果が、具体的な形となった記念すべき第一作目」(孫)として、新機種、「DIGNO DUAL WX04K」(京セラ製)を発表しました。「DIGNO DUAL WX04K」はPHSと3Gに対応したデュアル方式で、ウィルコム初となるAndroid™ を搭載したスマートフォンです。孫は、「ウィルコムの強みは音声通話にありますが、通信速度では他社と比べて遅れをとっていました。しかし、『DIGNO DUAL WX04K』は、ソフトバンクモバイルの『ULTRA SPEED』に対応しています。つまり、ウィルコムの安くて音質の良い音声通話と、ソフトバンクモバイルの強みである高速データ通信の両方が利用でき、まさに両社の良さが合体した機種です」と説明しました。さらに、両社のシナジー効果を表す新機種として、ソフトバンクモバイルの定番である「PANTONE®ケータイ」をベースに開発したPHS「PANTONE® WX01SH」(シャープ製)と、シニア向けに画面表示を見やすくし、通話時に相手の声を聞きやすく配慮した「Casablanca WX05K」(京セラ製)の2機種を紹介しました。

世界初、放射線測定機能付きのスマートフォン

今回発表されたソフトバンクモバイルのPANTONE®シリーズは、「PANTONE® 5 107SH」です。従来の携帯電話からスマートフォンに進化しましたが、コンパクトで女性にも持ちやすく、カラー展開は8色と、PANTONE®シリーズの特色を引き継いだ新機種に仕上がっています。孫は、「箱もとてもかわいいです。飾っておきたい箱になっています」と、「PANTONE® 5 107SH」がパッケージという細部にまでこだわり抜いた商品であることを紹介しました。またステージには、「PANTONE® 5 107SH」の新CMに出演する女優の上戸 彩さんも駆けつけ、「PANTONE® 5 107SH」のカラフルさと使いやすさに驚いていました。

最後に孫は、それまでのにこやかな雰囲気とは一転して表情を引き締め、「最後に、もう一つ発表することがあります」と切り出しました。「東日本大震災は本当に悲しい、そしてつらい出来事でした。さらに原発事故も起こりました。原発事故による放射能の脅威は目に見えないだけに、とても多くの人が不安に思っています。特に、小さなお子さまを抱えた母親の皆さまのことを思うと、胸が締め付けられる思いです」と心境を語りました。そして原発事故後に孫のTwitterに寄せられたツイートがきっかけとなり、放射能測定機能を搭載したスマートフォンの開発を始めたことを明らかにしました。続けて孫は、「Twitterに要望が寄せられると、皆さんに対して『やりましょう』と決意を表明しますが、放射線測定器についてだけは、簡単に答えることができませんでした」と振り返りました。
この放射能測定機能が搭載された機種が、「PANTONE® 5 107SH」です。専用ボタンを長押しするだけで放射線を測定でき、操作はとても簡単です。お子さまがいる母親の皆さまが、気になる放射能を確認できるようにする一方で、スマートフォンをスタイリッシュにお使いいただけるよう、人気のPANTONE®シリーズにこの機能を搭載しました。孫は、「これはソフトバンクならではの製品であり、私の強い想いを込めて作ったものです。気になる場所の放射線量を測定したいというご要望に、携帯性の高いスマートフォンに機能を内蔵することでお応えしました」と述べました。そして最後に、「一人でも多くのお客さまに喜びを提供するために、今後も通信事業を続けてまいります」と述べ、発表会を締めくくりました。

ソフトバンクグループは、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、事業を通じて人類と社会の発展に貢献し、新しいライフスタイルを創造し続けてまいります。どうぞご期待ください。

(掲載日:2012年6月15日)

[注]
  • ※12012年5月29日時点 ROA社調べ。
  • ※2ご利用地域によって、最大通信速度は異なります。また、ベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下、または通信できなくなる場合があります。
  • PANTONE is a trademark of Pantone LLC in the United States and/or other countries. ©Pantone LLC, 2012. All rights reserved.
  • ULTRA WiFi、ULTRA SPEED、COLOR LIFE、The PREMIUM、かんたん携帯はソフトバンクモバイル株式会社の登録商標または商標です。
  • SOFTBANKおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
  • SoftBank 4Gは、第3.5世代移動通信システム以上の技術に対しても4Gの呼称を認めるという国際電気通信連合(ITU)の声明に基づきサービス名称として使用しています。
  • 内容は掲載当時の情報です。記載されている会社名、サービス名、肩書などは現在と異なる場合があります。