ソフトバンクNOW 2013年

ソフトバンク株式会社「第33回定時株主総会」を開催

2013年6月21日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで「第33回定時株主総会」を開催しました。株主総会には2,871名の株主の皆さまと、ご招待した一般観覧者1,106名の方にご参加いただき、2012年度の事業報告と今後の事業戦略の説明を行いました。併せて、本総会の議案である「剰余金の処分の件」など4議案が決議されました。また、当日の模様は当社WEBサイト、Ustream、ニコニコ生放送にてライブ中継を行いました。

2012年度事業報告と事業戦略説明

株主総会は、2012年度のソフトバンクグループ事業報告映像から始まり、主力の移動体通信事業などが引き続き好調に推移し、売上高3.4兆円、営業利益7,450億円、経常利益6,532億円と、それぞれ過去最高を更新したことを報告しました。また、2012年度の主な取り組みとして、スマートフォン時代の到来によるトラフィックの急増に対応するため、プラチナバンド対応基地局の建設を当初の計画よりも大幅な前倒しで実施したことを説明しました。さらには2013年1月から経営統合したイー・アクセス株式会社との協業による「ダブルLTE」の提供開始や、「ソフトバンクWi-Fiスポット」の増設などによりネットワークを大幅に強化。その結果、音声・パケット通信ともに、「接続率No.1」を達成したことも併せて報告しました。

続いて行われた事業戦略説明では、事前に株主の皆さまなどから寄せられた代表的な質問にお答えする形で進行しました。
「既存事業の成長」に関する質問では、移動体通信事業における累計契約数や営業利益などの各指標が順調に伸びていることや、通信ネットワークのつながりやすさの改善が大幅に進んでいることなど、主力の移動帯通信事業の成長内容を説明。さらにソフトバンクグループが1,000社以上ものインターネット企業群になり、その中でもヤフー株式会社の成長が再加速しているほか、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の「パズル&ドラゴンズ(通称:パズドラ)」が大ヒットしていることなどを挙げ、代表取締役社長の孫はさらなる成長への自信を示しました。
また、「米国への進出」については、「米国は日本と比べ2.5倍の人口、2.6倍のGDPがある大きな市場であり、そこにスマートフォンとLTEという共通のテクノロジーで参入できる」とし、事業を拡大する上での米国進出の意義を強調しました。
特に株主の皆さまの関心が高く、米国進出の足掛かりとなるスプリント・ネクステル・コーポレーションとのパートナーシップについては、7月上旬の手続き完了へ向けて順調に進捗していることが報告されました。

世界一の会社へ

最後の質問は、「中長期の成長」についてでした。孫は「3年前、この場所で『新30年ビジョン』を発表しました。『30年以内に時価総額で世界トップ10に入りたい』というものです。おかげさまで、当初の見込みより速いペースで上昇し、3年前の時価総額が世界で217位だったものが、113位にまで上がりました。そこで今日、新たな『大ボラ』を吹きます。それは『世界一の会社になる』というものです。トップ10というのは私の性格に合わない」と語り、会場の笑いを誘いました。そして「『世界一』は目標ではなく、大事なことは『世界一』になった後、人類に何を残せるか」と続け、「それはITによるライフスタイルの革新であり、それにより人々に感謝され尊敬されて初めて存在意義があると言えます。『情報革命で人々を幸せに』これこそわが社の唯一の願い」と語り、事業戦略説明を終えました。

続いて行われた質疑応答では、株主の皆さまから多くの質問や提案をお寄せいただきました。ソフトバンクグループでは引き続き、「情報革命で人々を幸せに」の理念の下、企業価値の最大化を目指して、努力してまいります。
今後とも皆さまのご支援ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

(掲載日:2013年7月5日)

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