ソフトバンクNOW 2014年

ソフトバンク株式会社「第34回定時株主総会」を開催

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、2014年6月20日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで「第34回定時株主総会」を開催しました。株主総会には、3,847人の株主の皆さまと、ご招待した一般観覧者1,267人の方にご参加いただき、2013年度の事業報告と今後の事業戦略の説明を行いました。併せて、本総会の議案である「剰余金の処分の件」と「取締役3名選任の件」の2議案が決議されました。また、当日の模様は当WEBサイトおよびUstreamなどでライブ中継を行いました。

2013年度の事業は国内外で好調に推移

株主総会は、2013年度の事業報告映像から始まり、売上高が6兆6,667億円、営業利益が1兆854億円、純利益が5,270億円と、いずれも過去最高を更新したことを報告しました。また、2013年度の主な取り組みとして、ネットワークのさらなる改善に全力を挙げて取り組み、プラチナバンド対応基地局が3.2万局、4G/4G LTE対応基地局が9.6万局を超えたことを説明しました。その他にもさまざまな取り組みを進めた結果、ソフトバンクモバイル株式会社(以下「ソフトバンクモバイル」)は、スマートフォンの通話接続率※1およびパケット接続率※2共にNo.1を獲得しました。また、iPhone 5s/5cの累計販売シェアでもソフトバンクモバイルがNo.1※3を達成、純増数も4年度連続No.1※4となりました。この他、国内ではヤフー株式会社やガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の業績が好調だったことや、エネルギー事業ではSBエナジー株式会社が手掛ける太陽光発電所・風力発電所が拡大していること、Bloom Energy Japan株式会社が提供する燃料電池発電システム「Bloomエナジーサーバー」を日本で運転開始したことなどを報告しました。また海外では、Sprint Corporationが2013年10月に新たな高速通信サービス「Sprint Spark™」を開始したほか、Supercell Oy、Brightstar Corp.、Alibaba Group Holding Limited(以下「アリババ」)などの業績が好調に推移。さらに2013年9月にはソフトバンクグループの海外拠点が米国シリコンバレーに設立されるなど、グローバル展開がさらに加速しています。

創業34年目からは「世界を変える」

続いて行われた事業戦略説明では、代表取締役社長の孫が登壇し、ソフトバンク創業からの33年を振り返った後、「これから34年目以降は、ソフトバンクグループの第二幕として、『世界を変える』という心意気で臨みます」と続けました。そして「アメリカはGDPの面でも日本の約5倍にまで伸びると言われており、人口も増え続けている世界No.1の国です。まずはこのアメリカに参入します」とし、「『遅い』といわれるアメリカの通信分野に挑戦し、世界No.1のモバイルインターネットを実現したい」と抱負を語りました。また、アメリカで上場に向けた申請手続きに入ったアリババについて「ぜひ見守っていただきたい」と述べた上で、「われわれソフトバンクグループには、アリババをはじめ世界中に千数百社の同志がいます。資本を分け合ったグループとして、共に情報革命を成し遂げていきたい」とさらなるグローバル化を進める方針を明らかにしました。そして、今後の事業戦略の実現に向けて経営体制を強化するため、孫自身も尊敬する経営者である日本電産株式会社の永守 重信代表取締役社長 最高経営責任者を社外取締役として選任することを提案し、株主の皆さまの理解を求めました。

次に孫は、先日ソフトバンクモバイルとALDEBARAN Robotics SASが発表した、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を紹介しました。「Pepper」が壇上であいさつすると、会場からは温かい拍手が起こりました。孫は最後に「人と人の意見や思想が違うとき、戦争で解決しようとするのは最も愚かで悲しいこと。テクノロジーや知恵を使って革命を起こせば、戦争など不要になります。われわれは、情報革命を通じて人々が幸せになることを心から願っています」と述べて事業戦略説明を終えました。続いて質疑応答が行われ、株主の皆さまから多くの質問や提案をお寄せいただきました。

ソフトバンクグループでは引き続き、「情報革命で人々を幸せに」の理念の下、企業価値の最大化を目指して、努力してまいります。今後とも皆さまのご支援ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

なお、当日の模様は、以下より動画配信にてご覧いただけるほか、事業戦略説明資料・決議内容などについてもご確認いただけます。

(掲載日:2014年7月7日)

[注]
  • ※1統計分析処理:株式会社Agoop。プラチナバンド対応スマートフォンのパケット接続率。防災速報(ヤフー株式会社)とラーメンチェッカー、電波つながりチェッカー(株式会社Agoop)を利用の各社プラチナバンド対応スマートフォン計120,000台(ソフトバンクモバイル:40,000台、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ:40,000台、KDDI株式会社:40,000台を無作為抽出)のデータを個別に分析。
  • ※2イソプス株式会社による全国調査。スマートフォンの接続率。スマートフォン利用モニタ18,700人に発信し接続率を測定。(ソフトバンクモバイル:6,800人、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ:5,300人、KDDI株式会社:6,600人)
  • ※3出所:BCNランキングを基に当社算出。iPhone 5sとiPhone 5cの発売日から2014年2月7日までの累計販売シェア。
  • ※4各社の開示資料を基に当社算出。
  • Apple、Appleのロゴは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
  • iPhoneはApple Inc.の商標です。
  • iPhone商標はアイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
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