NVIDIA、ソフトバンクの生成AIと5G/6G向け次世代データセンターでのGrace Hopper Superchip活用に向けソフトバンクと協業

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NVIDIAとソフトバンクは、生成AIと5G/6G向けの次世代プラットフォームの構築に向けた協業を発表しました。

両社はGPUを活用したvRANやMECの検証を2019年から共同で開始し、2022年に開設したAI-on-5G Lab. ではGPU上でのRANとMECの共存実現などの将来性を確認することができました。その成果をベースとして、今回、NVIDIAからリリースされたGrace Hopper Superchipを採用した次世代プラットフォームの構築を目指します。この上で生成AIをはじめ様々なAIアプリケーションやMECアプリケーションを動作させ、AI機能による5G/6Gの高度な制御などにより、ユーザーの利便性/体感、設備利用効率等の向上を実現し、今後のソフトバンクが実現する次世代社会インフラのベースとなることが期待されています。

■プレスリリース
NVIDIA、ソフトバンクの生成AIと5G/6G向け次世代データセンターでの Grace Hopper Superchip活用に向けソフトバンクと協業 (2023年5月29日)
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2023/20230529_01/

■関連プレスリリース
GPUを利用したvRANの実機検証に成功 (2023年3月22日)
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2023/20230322_02/

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