Mauro Goncalves Filhoがソフトバンク 先端技術研究所と連携して米国におけるAI-RANに関する活動を推進

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ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、2025年2月1日付で、元Google XのSenior DirectorおよびLoonのChief Strategy Officerを務めたMauro Goncalves Filhoが、ソフトバンクの完全子会社であるSB Telecom America Corp.のDirectorに就任したことをお知らせします。今後Mauroは、ソフトバンクの先端技術研究所と連携しながら、米国でのAI-RAN技術の幅広い普及に向けた取り組みを推進していきます。

Mauroは、テクノロジー・メディア・通信(TMT)セクターにおける経営者、アドバイザー、投資家として、25年以上にわたる企業イノベーションや、市場進出戦略の立案およびオペレーションの経験を有しています。SB Telecom Americaに加わる前は、Google XのSenior Directorや、Alphabetの他事業であるLoonのChief Strategy Officerを務めていました。それ以前には、中南米のTelefonica VivoやGradus Consultantsでマネジメント職を歴任していました。現在は、Altave(コンピュータービジョン)とOnovolab(イノベーションエコシステム)の取締役を務めるとともに、The Alchemist AcceleratorのスタートアップメンターおよびNiu Ventures のベンチャーパートナーとしても活動しています。

Mauroは、ソフトバンクの先端技術研究所と協力しながら、AI(人工知能)を活用したモバイルネットワークにおけるコンピューティングインフラの設計と、展開方法の再考に取り組みます。パートナー企業やAI-RANアライアンスとも連携しながら、米国でのAI-RAN活動を主導し、イノベーションの商業化やAI時代における社会インフラの創造に向けたエコシステムの推進に貢献していきます。

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