開通工事の流れ
このページではSoftBank光の立会い工事が必要な場合について案内します。
立会い有無の確認方法について詳しくはこちらをご確認ください。
工事前の確認事項
- 工事の際は、配線や家具の移動に関してご判断できるかたの立会いをお願いします。
- 戸建て賃貸住宅もしくは集合住宅にお住まいでファミリータイプをお申込みの場合は、壁に穴をあける場合や、金具の取り付け(ビス止め)を行う場合がございますので、事前に建物の管理会社様に光回線を設置する許可を取得ください。詳しくは「工事から利用までの流れ」のSTEP01をご確認ください。
- 接続機器設置場所付近に家具等がある場合は移動しておいてください。
- 電源タップ(コンセント差込口)の確保をお願いします。
- 接続機器を置く場所(光コンセントを設置する場所)を決めておいてください。
- 設置場所はご希望に添えない場合があります。
- 光コンセントが既に設置されている場合でも立会い工事が必要な場合があります。
住宅別の工事内容
工事から利用までの流れ
-
STEP 01
- NTT作業員が実施
光ファイバーケーブル(以下光ケーブル)を家の中へ引き込みます
-
1.
光ケーブルを電柱から設置先住所まで引き込みます。
引き込みの際には、配線固定のため外壁に引き止め金具などを取り付ける場合があります。 - 2.光ケーブルを室内へ引き込みます。
光ケーブルは、通常は電話用の配管を利用して部屋まで引き込みます。配管に空きがないときは、エアコンダクト(エアコン用の通気口)を利用したり、壁に穴を開けて引き込む場合もあります。
A
電話線などの既存配管を利用
B
エアコンダクトを利用
C
新規穴あけ(A・Bが利用できないケース)
- 賃貸物件の場合は、管理会社の許可が必要になります。
- 穴の直径は1㎝程度です。
- 穴あけの要否は工事当日業者が訪問してからの判断になります。
- お客さまの承諾なしに穴をあけることはございません。
- 3.光コンセントを設置します。
光ケーブルを室内へ引き込む際、「光コンセント」を壁に設置します(設置先住所の状況に合わせた作業を行います)。
-
STEP 02
- NTT作業員が実施
光コンセントとNTT機器を接続します
-
1.
光コンセントとNTT機器を接続します。
光ケーブルを通じて送られてきた光信号は、NTT機器に接続して電気信号へ変換し、そこからパソコンやルーターへ信号が送られます。
設置先住所の状況に合わせて最適な機器を弊社で選択し、設置させていただきます。
光コンセントの例
一体型タイプ
分離型タイプ
- 2.光信号を確認します。
NTT機器の設置が終わったら、工事担当者が持参したパソコンを使って接続試験を実施します。
-
STEP 03
- お客様が実施
お手元の機器を接続します
工事中断となる場合
こんな場合は工事予定日当日に工事ができない可能性があります。
- マンション等の集合住宅に設置する際、必要な設備が無い場合
- 管理会社の立会いが必要な場合(MDF※1の解錠など)
- 光ファイバーケーブルの引き込みに際して、配管の新設が必要な場合
- 隣人宅の敷地での作業が発生し、事前許可が必要となる場合
- 電柱のない地域において、地下配線をするために時間がかかる場合
- 県営住宅などのため、役所へ「模様替え申請」が必要となる場合
- 電柱の新設が必要な場合
- ※1マンション等の集合住宅に設置されている電話端子盤