フィッシング詐欺に関するお知らせ
掲載日 2012年4月4日
フィッシングとは
フィッシングとは、悪意をもった第三者が実在する組織やウェブサイトを装って、口座番号、クレジットカード番号、ID、暗証番号、パスワードなどの重要情報を不正に入手しようとする行為です。
フィッシングの被害に遭わないために
フィッシングの被害に遭わないためには、偽りの電子メールやウェブサイトにだまされないよう、本物と偽物を区別する方法を身につけることが重要です。
- (1)
- 本物の金融機関などが、電子メールでIDや暗証番号などを問い合わせることはありません。ソフトバンクモバイルも同様ですので、このような内容の電子メールは、フィッシングの電子メールと判断できます。もし、そのような電子メールが送られてきた場合には、IDや暗証番号などの情報を入力せず、電子メールで送信元とされている組織に対して事実確認を行ってください。
- (2)
- 通常、ウェブサイトでIDや暗証番号などの重要情報を入力するページは、「SSL」と呼ばれる安全対策が施されています。
SSLで接続してウェブページを閲覧している際には、画面に錠マークが表示されていますので、必ず確認しましょう。
ただし、偽物のウェブページでも錠マークが表示されていることがありますので、接続している(と思っている)ウェブページのURLが、本物のURLであるかを重ねて確認する必要があります。
また、ソフトバンクモバイルの携帯電話では、SSLで接続するウェブページの安全性が確認できない場合、以下のような接続確認画面が表示されます。
接続確認画面が表示された場合は、ご自身でその接続先が安全であると確認できる場合を除いて、「いいえ」を選択してください。 - (3)
- さらに、ウェブ安心サービス(フィルタリングサービス)の利用も有効ですので、活用してください。
以上