年内にやっておくのがおすすめ!
賢く・おトクにふるさと納税!
2023/11/16 13:00:00
ふるさと納税のお支払いもかんたん・おトクに!
ふるさと納税、なんとなく知っているけれど、やったことない!という人は多いはず。どういう仕組みなの?何がおトクなの?いつやるのがいいの?と思ったら、さっそくチェックしてみましょう!
- この記事のまとめ
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ふるさと納税って、税金を納めるの?
ふるさと納税は納税と言いつつも、生まれ故郷はもちろん、住んだことがあったり行ったことがあったりする地域に寄付をする制度です。
その土地の特産品や名産品が寄付額に応じて選べ、それがお礼として届きます。さらに、寄付金の一部は住民税や所得税から控除・還付されます。たとえば1万円寄付すると、自己負担は実質2,000円。ふるさと納税、多くの人がやっているわけです!
控除・還付の手続き、難しくないの?
控除や還付と聞くと、ちょっと難しそうな印象ですよね。でも、ふるさと納税の場合は簡単です。会社員など普段確定申告をしない人は、オンラインであっという間に手続き完了。個人事業主など確定申告をする人だって証明書を提出するだけです。
- ワンストップ特例制度
オンライン申請※。確定申告や住民税申告をする必要がない人が対象。
(寄付する自治体の数は1年間で5つ以内)
※オンライン対象自治体限定 - 確定申告制度
寄付金控除の証明書を来年3月15日までに行う確定申告時に提出。
(寄付先の自治体は無制限)
ふるさと納税、いつするのがいいの?
1月1日から12月31日まで、1年を通じていつやっても構いません。ただ、12月にするのがおすすめです!その理由は、寄付した年の収入と寄付した年の12月31日時点での家族構成で控除上限額が変わるから。年収はだいたいわかっているし、家族が増える予定がないという人は、12月前に1度寄付して、12月に別の自治体に寄付をしてもいいですね。控除上限額を超えないよう賢く利用しましょう。
寄付したお金はどう使われるの?
ふるさと納税サイトの申し込み画面には、「地域活性化」「復興支援」「教育・子育て支援」「環境整備・自然保護」などと記されていて、寄付したお金の使い道が選べるようになっています。故郷がもっと元気になってほしいと思ったら「地域活性化」に、旅行してその土地の大自然に感動したなら「自然保護」に。地域の未来を想い浮かべながら選んでみてください。
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