2024、2025年にルール改定!
「ふるさと納税」の変更点とは?
2024/12/06 13:00:00
2008年から始まり、広く知られるようになった「ふるさと納税」。2024年10月と2025年10月に一部ルールが変更になるのを知っていますか? 2024年10月からは、返礼品に関連するルールに一部変更があります。また、2025年10月からは「ポイント付与禁止」の改正が行われるため、ポイント還元されるのは今年が最後になります。よりおトクにふるさと納税ができるよう、これらの変更点をまとめて詳しくお伝えします!
- この記事のまとめ
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改めておさらい!「ふるさと納税」とは?
ふるさと納税とは、生まれ故郷はもちろん、応援したい自治体に寄付ができる制度です。
全額控除される寄附金額には上限がありますが、原則として寄付金のうち2,000円を超える部分については、自分が住んでいる自治体の住民税の減額(控除)や税務署から所得税の払い戻し(還付)を受けられます。
寄付することで、その土地の特産品や名産品が寄付額に応じて選べ、お礼として届きます。
複数の自治体に寄付することも可能です。
1年間いつでも行うことができますが、控除上限額が寄付した年の収入と寄付した年の12月31日時点での家族構成で変わる、また、その年に寄付をした合計金額によって、翌年の所得税の控除額が決まるため、12月に手続きする人も多いのではないでしょうか。
控除上限額を超えないよう、控除上限額の目安がわかるシミュレーションサイトで確認して、賢く利用しましょう!
2024年10月からルール変更!「ふるさと納税」 何が変わるの?
2024年10月から制度が一部改定となり、「宿泊券・旅行クーポン」のお礼の品の取り扱いが変更されました。
「都道府県をまたいで運営している」「1人あたりの宿泊費が5万円を超える(寄付額は16.6万円相当)」「施設の名前に複数の都道府県で運営しているブランド名が含まれる」これらの条件のいずれかにあてはまる宿泊施設が、返礼品の対象外になりました。
1人1泊あたりの費用が5万円を超える宿泊施設の利用券を返礼品にする場合、原則同一県内で展開している宿泊施設に限るよう見直しがされるということですね。
「ポイント還元禁止」は2025年10月から
2025年10月からは、ふるさと納税の寄付に対してポイントを付与することを禁止されるため、ふるさと納税ポータルサイトからのポイント還元は実質終了となります。
そのため、1年の収入の金額がわかる状態(年末調整・確定申告後)で、ポイント還元がされる、ふるさと納税は今年が最後です!
ふるさと納税には「さとふる」で「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」が便利!
ソフトバンクやワイモバイルユーザーのみなさまには、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」がおすすめです!
「さとふる」では、返礼品が魚介類、肉、フルーツ、お米、スイーツやお酒など幅広いラインナップから選べるだけでなく、PayPayポイントやAmazonギフトカードに交換可能な「さとふるマイポイント」も貯めることができます。
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」も利用できます。
お支払い時に、キャリア決済(※)を選択します。
毎回面倒なクレジットカード情報の入力を省略できて、料金は月々の携帯料金とまとめてお支払い。
My SoftBankアプリで利用明細をチェックできるのも便利ですね。
※「ソフトバンクまとめて支払い」「ソフトバンク」「ソフトバンク・ワイモバイル」「キャリア決済」「携帯電話請求」等と表示されている場合があります。
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