Pocket WiFi 5G A101ZT
オンラインマニュアル
マルチSSID機能をONにする(SSID B)
Wi-Fi名(SSID B)について無線LANの基本的な設定を行います。
- マルチSSID機能(SSID B)をONにするには、SSID Aの「接続可能台数」を29以下に設定してください。
- マルチSSID機能(SSID B)をONにしている場合、Wi-Fi名(SSID A)とWi-Fi名(SSID B)には合計で30台までの無線LAN端末を接続できます。
- 接続している無線LAN端末の接続数によっては、最大通信速度が低下する場合があります。
ここで設定する項目は次のとおりです。
項目 | 説明 |
---|---|
SSID間通信 | SSID AとSSID Bそれぞれに接続されている機器間での通信を許可するかどうかを設定します。 |
SSID間通信(クレードル) | クレードル(別売)使用時に、SSID AとSSID Bそれぞれに接続されている機器間での通信を許可するかどうかを設定します。 |
SSID BユーザーのWeb UIへのアクセスを許可 | SSID BユーザーにWEB UIのアクセスを許可するかどうかを設定します。 |
SSID | 接続する無線LAN端末に表示されるWi-Fi名(SSID B)を設定します。 |
セキュリティキー | 認証方法で「WPA2-PSK」「WPA-PSK/WPA2-PSK」「WPA2-PSK/WPA3-PSK」「WPA3-PSK」のいずれかを選択しているときに表示されます。パスワード(セキュリティキー)を入力します。 |
プライバシーセパレーター | Wi-Fi名(SSID B)に接続している無線LAN端末間の相互通信を禁止するかどうかを設定します。 |
プライバシーセパレーター(クレードル) | クレードル(別売)使用時に、Wi-Fi名(SSID B)に接続している無線LAN端末間の相互通信を禁止するかどうかを設定します。 |
SSIDステルス | 本機のWi-Fi名(SSID B)を通知しないようにするかどうかを設定します。 |
認証方法 | 認証方法を設定します。 |
暗号化方式 | 暗号化方式を設定します。 |
Wi-Fi暗号化強度(PMF) | 無線LAN接続の安全性を強化するかどうかを設定します。 |
デフォルトキー | 認証方法が「自動」「SHARED」のいずれかを選択しているとき、または認証方法が「OPEN」で暗号化方式が「WEP」のときに表示されます。1~4のキーから選択できます。 |
セキュリティキー | 認証方法が「自動」「SHARED」のいずれかを選択しているとき、または認証方法が「OPEN」で暗号化方式が「WEP」のときに表示されます。選択したデフォルトキーのWEPキーを入力します。 |
接続可能台数 | 本機に接続できる端末の数を設定します。 |
QRコード | 無線LAN端末からQRコードを読み取って、Wi-Fi接続することができます。 |
をタップすると、パスワード(セキュリティキー)を表示できます。
手順
WEB UIのホーム画面で
ログイン画面が表示されます。
- ログインしている場合は、手順
に進みます。
手順
ログインパスワードを入力設定画面が表示されます。
手順
手順
「マルチSSID」を手順
SSID Bに関する設定項目が表示されます。
手順
SSID Bの各項目を設定手順
- 確認画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作してください。
手順
Wi-Fi名(SSID B)のWi-Fi基本設定が設定されます。

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