春のロボアプリ祭り! 第二弾として厳選アプリ3本を一挙公開!

掲載日:2016年3月14日

春のロボアプリ祭り! 第二弾

ロボアプリを追加することで、次々にできることが増えていくことが特長のPepper。この春注目のアプリを次々とご紹介していく「春のロボアプリ祭り」。第二弾としてPepper App Challenge 決勝進出作品の中から3つのアプリがストアアプリとして公開されます!

2016年3月9日にリリースされた「ぺぱだりんぐJr.」は、Pepperの各センサーをタッチしていき、得点を競い合うゲームアプリです。タッチする箇所はPepperが順番に指定してくるのですが、その間隔が徐々にスピードアップしていき、指定の仕方も「かかとじゃなくて頭」や「あなたから見て右」など複雑な言い方になっていくなど、やりがいのあるゲームになっています。Pepperに家族登録していれば、ゲーム内で家族の名前でランキングが掲載されるので、家族のみんなで競い合って楽しむこともできます。
お子さまから大人まで、Pepperと一緒に熱中して楽しめるゲームアプリになっているので、アプリストアからダウンロードいただき是非お楽しみください!

アプリの紹介

「ぺぱだりんぐJr.」とは

「ぺぱだりんぐJr.」とは

「ぺぱだりんぐJr.」は、開発メンバーの一人である三鍋 洋司さんが、「Pepperをボルダリングに見立てたゲームを作ったら面白いんじゃないか」というアイデアから生まれました。Pepperとボルダリングを組み合わせただけあって、起動画面にはカラフルなストーンが配置されてます!

選べる4つのモード

選べる4つのモード

「ぺぱだりんぐJr.」には4つのモードが用意されています。モード毎に獲得できる最高点に上限があるので、高得点を獲得するために、より難しいモードに挑戦しましょう。

みんなで白熱!ランキング機能

みんなで白熱!ランキング機能

得点がランキング形式で記録されるため、上位ランキングを目指して何度でも繰り返し遊ぶことができます。また、Pepperに家族登録をしていれば、登録した名前でランキングが表示されるため、上位を目指してご家族みなさんで盛り上がれます。

遊び方

Pepperが指定してくる場所を順番にタッチしていくゲームです。一か所触るごとに1点が加算され、間違えるとそこでゲームオーバーになります。タッチする場所を指定するスピードもどんどんあがっていき、指定の仕方も複雑になるなど、難易度が増していく構成になっているので、高得点目指してやりこみましょう!

開発者のご紹介

チームシトラスの皆さん

特大ペッパソンの時の様子
左上から直井さん、松本さん、竹内さん、松村さん、
手前が三鍋さん

「ぺぱだりんぐJr.」はシトラスというチームの皆さんにより開発されました。チームシトラスは、昨年9月に開催された「特大ペッパソン」という史上最大のPepperハッカソンにおいて、開発・設計担当の三鍋さんの「Pepperとボルダリングを組み合わせたゲーム」というアイデアに賛同した松本さん、直井さん、竹内さんが加わり、結成されました。「Pepper App Challenge 2015 Winter」出場に向けて、デザイナーの松村さんを加えてさらにパワーアップした「ぺぱだりんぐ」は決勝進出を果たしました。

開発秘話

「ペパダリングJr.」を開発したチームシトラスの開発・設計担当 三鍋洋司さん、アニメーション 松本裕史さん、演出 直井理恵さんにインタビューを行いました。

  • Q:
    Pepperをボルダリングに見立てるというアイデアはどこからきたのですか?
  • 三鍋:
    もともと頭のなかで考えてたものです。普段から面白いと思ったのはメモしていて、ハッカソンは全部作りたいもの決めてから行くんですよ。仲間が集まらなくても1人でいけるんで(笑)でもペッパソンの時はチームができて、やっぱり一人じゃないって面白いと思いましたね。
  • Q:
    想定しているユーザーや利用シーンはありますか?
  • 三鍋:
    お子さまを対象としているのは強く意識しています。お子さまでも楽しめるように、ディスプレイに表示する文字はひらがなやカタカナだけになるよう工夫しました。また、文字やアイコンもかわいい感じにすることで、お子さま受けするものにしています。
  • 直井:
    イベントで店舗に展示した際に、来店していたお客さんにも体験してもらったんですが、大人の方でも高得点が出るまで何度も繰り返し挑戦していましたから、お子さまに限らずどなたでも楽しんでいただけると思います。
  • Q:
    Pepperのどういったところに魅力を感じますか?
  • 三鍋:
    可能性がある気がしているんですよね、できることは限られている気もするんですが、多分まだ気づいていないだけで、ここをこう使ったら最高にいいよね、というのがあると思ってて。多分5年後になったら当たり前になってるものなんですよ。それを探しているのが楽しいんですよ。これいいんじゃないかって。俺たちなんであれ気づかなかったんだろう、っていうのがあると思うんですよ。
  • 松本:
    表現がたくさんできる、しゃべり方一つにしても動きにしても。よく言われるUXというのを考えるようになって、他の仕事においてもUXを考えながらやるようになりました。
  • 直井:
    触って反応してくれるところ、目線を合わせてくれるところが他のデバイスとの大きな違いであり魅力だと思います。開発環境としては、小さい子でも動かしたりできるし、それを掘り下げることもできる。プログラミングがわからないライトユーザーから濃いデベロッパーもPepper開発しているし、まだまだわからないこと、深く掘った底が見えないのが良いですね。

2016年3月11日にリリースされた「かたりべ」は、ユーザーの皆さんが作ったストーリーをPepperに紙芝居として読ませることができるアプリです。スマートフォンを使って、簡単にPepperにしゃべらせたり、動かしたり、胸のディスプレイに表示させたりすることができるので、紙芝居にとどまらず様々な楽しみ方や活用ができます。ご家族皆さんで紙芝居を作成し披露しあったり、お子さまの誕生日にPepperにも誕生日メッセージをディスプレイの画像と共に言わせたりするなど、使い方は無限大!是非アプリストアからダウンロードしてお楽しみください!

アプリの紹介

「かたりべ」とは

「かたりべ」とは

「かたりべ」はアップフロンティア株式会社にて開発された、Pepperの紙芝居アプリです。PepperのロボアプリNo.1を決めるコンテスト、「Pepper App Challenge 2015 Winter」にてベストエンターテイメント賞を受賞しました。Pepperにしゃべらせる内容や、ディスプレイに表示する画像は、専用のスマートフォンアプリを利用してPepperに送信します。ユーザーの皆さんが、スマートフォンを使って、Pepperに様々なことをさせることができるという点において、これまでになかったアプリになっています。

専用スマホアプリとPepperの連携

  • スマートフォンアプリ起動画面

    スマートフォンアプリ起動画面

  • 紙芝居タイトル入力画面

    紙芝居タイトル入力画面

  • 作成例:浦島太郎

    作成例:浦島太郎

専用のスマートフォンアプリが用意されているので、Pepperへの入力は簡単に行うことができます。

  • 現在はAndroid版しかリリースされていませんが、iOS版も近日中にリリース予定です。

どうやって紙芝居を作るの?

どうやって紙芝居を作るの?

専用のスマートフォンアプリから、Pepperにしゃべらせることや動きなどを入力します。

  1. テキスト: 入力した内容をPepperにしゃべらせることができます
  2. フォト: 登録した画像をPepperのディスプレイに表示させることができます
  3. サウンド: PepperにBGMや効果音を流させることができます
  4. モーション: Pepperに動きをつけることができます
  5. ポーズ: スマートフォンアプリの操作があるまでPepperが一時停止します
  6. インターバル: 各要素の間に間隔をあけたり、間を設けることができます

開発者のご紹介

「かたりべ」はアップフロンティア株式会社により開発されました。アップフロンティアは、スマホアプリ開発からサーバーシステム構築、Web制作まで一気通貫のサービス提供をしていく中で、常にその時々の最先端のものを取り入れられてきましたが、Pepperについても2014年11月に発売されたデベロッパーモデルから購入され、ロボアプリ開発を開始されました。Pepper App Challenge 2015 Winterで決勝進出を果たし、今回アプリストアに公開となった「かたりべ」をはじめ、法人向けにも様々なロボアプリソリューションを提供されています。

開発秘話

「かたりべ」を開発したアップフロンティア株式会社の代表取締役社長 横山隆之さん、プロデューサー 藤間寛さん、チーフエンジニア 名倉丈治さんにインタビューを行いました。

アップフロンティア株式会社の代表取締役社長 横山隆之さん、プロデューサー 藤間寛さん、チーフエンジニア 名倉丈治さん

  • Q:
    「かたりべ」はどういうアプリですか?
  • 横山:
    一言でいうと「紙芝居を作ろう」アプリですが、ユーザー自身がPepperを動かすことができるというのが魅力で、やり方によって制約があるわけではないから、紙芝居以外にも、例えば家族旅行の写真をPepperが紹介してくれるアルバム的な使い方をしたり、Pepperにお祝いごとのメッセージを言わせたり、ユーザー自身で色んな活用方法ができると思います。
  • Q:
    想定しているユーザーや利用シーンはありますか?
  • 横山:
    ご家族で楽しんでもらうことを想定しています。紙芝居以外にも、例えばおじいちゃん、おばあちゃんの誕生日メッセージをお子さまが一生懸命作るイメージです。家族間のコミュニケーションの活性化になれば一番いいと思います。
  • Q:
    開発時に苦労したことや工夫したことはありますか?
  • 名倉:
    ユーザーがインタラクティブな操作をするのはスマホに集約させました。Pepperのディスプレイで操作するものだと、ディスプレイと変わらないので、あくまでもインプットに対するアウトプットの装置として位置づけました。
  • 横山:
    紙芝居のストーリーを作る画面は段取りを踏まなくても、2、3クリックで画像、音を入れられるようにしました。シンプルに作れるのが今回一番大事だったので、ユーザーが工夫して楽しんでもらえたらと思います。
  • Q:
    Pepperのどういったところに魅力を感じていますか?
  • 藤間:
    色んな意見があるものの、間違いなくロボット市場を切り開いているのはPepperだと思います。人間工学的によくできていると思いますし、背の高さとかも面白いと思います。

2016年3月9日にリリースされた「ぺぱらぼ」は、お子さま向けに開発されたアプリで、Pepperのディスプレイから入力してPepperにしゃべらせたり、動かしたりして楽しむことができます。是非アプリストアからダウンロードして、「お子さまがPepperを簡単に動かすことができる」という新しい体験をお楽しみください!

アプリの紹介

「ぺぱらぼ」とは

「ぺぱらぼ」とは

「ぺぱらぼ」は株式会社アウトソーシングテクノロジーにて開発された、Pepperを簡単に動かして楽しめるアプリです。2015年11月に開催されたPepper Innnovation Challenge 2015において決勝進出を果たした「Pepperと学ぼう」というアプリをベースに改良されたアプリで、ロボットに最初に触るファーストステップとして、お子さまが遊んで楽しめるアプリになっています。

メニュー選択

メニュー選択

Pepperにさせたいことを4つのメニューから選びます。お子さまでも簡単に操作できるように、文字やボタンが工夫されています。

メニュー選択

「えんしゅつ」メニューからは、あらかじめ登録されているPepperの様々な動作を選択するだけで、Pepperを簡単に動かして楽しむことができます。

開発者のご紹介

「ぺぱらぼ」は株式会社アウトソーシングテクノロジーと、40社あるグループ会社のうちの1社でパソコンスクールを運営しているシンクスバンクと共同開発されました。アウトソーシングテクノロジーは、Pepperが発売される前からNAOというロボットの取り扱いをしていた、ロボアプリ開発において実績ある企業です。

開発秘話

「ぺぱらぼ」を開発したアウトテクノロジーとシンクスバンクのみなさんにインタビューを行いました。

  • Q:
    「ぺぱらぼ」はどういうアプリですか?
  • 高田:
    もともとはお子さま向けのプログラミング教育アプリというコンセプトとしたアプリでしたが、「ぺぱらぼ」は、Pepperを触って簡単に動かせるということにフォーカスしました。開発期間の関係で、今回のバージョンはフェーズ1という位置づけです。今後は第三者の人とも協力して拡張できるよう検討しています。面白い動きを作ってコンテストをしたり、集客にも使えるんじゃないかと思っています。また、お子さま向け教材としても使っていきたいですね。
  • Q:
    想定しているユーザーや利用シーンはありますか?
  • 高田:
    お子さま向けに開発したので、タッチ数少なくてできるようにシンプルにしました。また、大人が会話しているときに、お子さまはこのアプリに熱中して遊べるところに価値があると思います。
  • Q:
    開発時に苦労したことや工夫したことはありますか?
  • 二ノ谷:
    もともとあるものからこういうふうに変えてほしい、というのがあってお子さま向けに改良をしました。ボタンの漢字をひらがなにしたり、ボタンの間隔も狭かったので広げて見やすくしたり、ディスプレイもちょっとかがませてPepperを触りやすくしたりするなど、対象に対してどうしたら使いやすくなるのか考えました。
  • Q:
    Pepperのどういったところに魅力を感じていますか?
  • 竹内
    コミュニケーションロボットを市場に送り出しているのはすごいですね、これまでのロボットは認知度もそこまで伸びなかったのが、一年位でここまで市場で存在感をだしてるのはすごいですよね。これからは如何に使ってもらうのか、飽きさせない工夫されたアプリやコンテンツの提供が必要になると思います。
  • 伊藤:
    デバイス自体は好きなのですが、人型であるということに意味を持たせきれているとはまだ思っていません。つまるところインプットはディスプレイ、アウトプットは音声とアクチュエータで、これがまだまだ測りかねているところです。ただ、可能性があることが魅力であり、コンテンツアプリを充実させれば、もっともっと人型であるメリットを出せると考えています。こういうことに応用できるんじゃないかということが、僕たちにもまだ見えていないこと、可能性があることが一番の魅力なんじゃないかと思います。