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新入社員を迎えて

ソフトバンクグループは今年4月1日に総勢66名の新入社員を迎えました。このコーナーでは、入社式の模様や新人研修の内容および、インタビューをお届けし、グループの未来を担う新入社員をご紹介させていただきます。

昨年度は、「革命」を新卒採用活動のテーマにかかげたこともあり、「革命」に対する志を持つ、数々のチャレンジ精神のある社員が入社しました。4月1日に行われた入社式では、グループを代表して孫正義が以下のように新入社員にメッセージを贈りました。「ソフトバンクのテーマは『無限大』かつ『ボーダレス』だ。『できない』ことに対して言い訳するのはキリがない。言い訳をすることなく立ちふさがる困難を幾度も乗り越え、目標達成したときの喜びは大きいものだ。新入社員の皆さんがそれぞれの会社や部門でリーダーになって、各役割の中で存分に力を発揮してほしい。自分の幸せが、世の中の多くの人々の幸せにつながる、革命を起こしてほしい。」

入社後の新入社員は、グループ全体の集合研修を経て、グループ各社独自の研修に参加します。ここで基礎的なスキルを身につけ、各自の担当部署へ配属されます。ソフトバンク・コマースでは、お取引先の量販店様にご協力いただき、店頭での接客実習も行われます。

各グループの新入社員に志望理由、学生時代の取り組みや将来の夢などをインタビューしました。

固定観念にとらわれない自由な会社で、さまざまな人と出会いたい

ソフトバンク・イーシーホールディングスグループ
ソフトバンク・コマース株式会社 入社
丸山 明子
 
英国ウォーリック大学院卒業

世界中に人脈を広げたいと思い、イギリスに留学しました。留学中は機械翻訳の研究やグローバルネットワークについて学びました。現地の大学は、世界各国から留学生を受け入れており、さまざまな国の人と出会うことで、今まで持っていた固定観念の枠を超えた多様な文化に触れることが出来ました。
ソフトバンク・コマースを志望したのは、「固定観念にとらわれない会社で、大きなことをやりたい、そして色々な人に出会いたい」と思ったからです。ソフトバンク・コマースの一員として、自分が取り扱う商品をお客様の手にお届けしたい。そして、その商品から、即座にソフトバンクを連想していただけるように努力したいと思っています。

自由な職場で、昔から夢見た大規模なシステム開発を担当したい

ソフトバンク・テクノロジー・ホールディングスグループ
ソフトバンク・テクノロジー株式会社 入社
田中 秀和
 
和歌山大学システム工学部卒業

幼い頃からコンピュータが大好きで、大学時代には地元のインターネットプロバイダーのメンバーとしてシステム開発など技術関係をひとりで担当していました。当時から大規模なシステム構築に興味を持っていたので、大掛かりなネットワークやシステムを構築、運用しているソフトバンク・テクノロジーを志望したのも自然の流れです。入社して間もないですが、研修を受けてみて、ソフトバンク・テクノロジーは期待通りの会社と実感しています。自由で自分がやろうと思えば何でもできる−そんな職場を実際に見ることができ、更にやる気が出てきました。早くスキルアップして、大きなプロジェクトを立ち上げたい、そして将来は独立できたら・・、そんな夢を描いています。

学生時代、デジカメ販売で右に出る者はなし。劉備(りゅうび)みたいな人間になりたい

ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティンググループ
ソフトバンク パブリッシング株式会社 入社
疋田 有一
 
東京農工大学農学部卒業

学生時代は量販店でデジタルカメラの販売を担当していました。負けず嫌いの性格を強みに、3年半で同僚の2倍近い約5,000台のデジカメを販売しました。
ソフトバンクグループを志望したのは、国がやらないことをやる´革命´を起こす会社という点に惹かれたから。ぜひ、この会社で自分を成長させていきたい、そう考えています。
入社して感じたのは、今後、グループシナジーの発揮によりまだまだ成長の余地が大きいということ。そのような中で、将来は、三国志に出てくる“劉備”のように、人をひきつけ、まとめることができるような人間になりたい。そして1,000人規模のグループのリーダーになりたいと考えています。

(掲載日:2002年4月1日)