2007年にスタートし、今年で15年目を迎える白戸家CMシリーズ。9月9日から新CMシリーズ「白戸家 x SPY」が放映されます。今回のシリーズには、西島秀俊さんと仲野太賀さんが新たに登場します。
最新CMの見どころや撮影裏側のエピソードを紹介します!
西島秀俊さん&仲野太賀さんが深夜の白戸家に潜入
やたら幸せそうな家族がいると白戸家の極秘調査を命じられた2人は、その秘密を探るために白戸家に潜入し捜査することになります。真夜中の誰もいない白戸家のリビングで、「SPY」と壁に書かれた謎の図を発見…。暗号のような図に「スパイ…?」と読み解くも、実はある文字の頭文字を取ってつなげたものだと解読します。一体何を意味している言葉なのか…。その謎の答えは、CMをご覧ください。
「貯まる方の人生へ。」というキャッチコピーを通じて、「暮らしのさまざまな場面で使えるPayPayポイントはソフトバンクがいちばん貯まる」というメッセージとともに、PayPayの魅力を伝えます。
ちょっと「マヌケ」なスパイの演技に思わず苦笑い
一見、敏腕スパイによるシリアスな内容のCMかと思いきや、どこかコミカルでユーモアのある今回のCM。大作映画に登場するようなスパイの装いで、本人たちはいたって真剣に調査をしているにも関わらず、実は「ポンコツ」なスパイ2人組という設定。
西島さんと仲野さんは今回2度目の共演で息ピッタリな演技を披露するも、監督からカットがかかると、その役のマヌケさに西島さんは「相当できない2人だね(笑)」と思わず笑ってしまう場面も。
終始和やかな雰囲気に包まれて行われた撮影現場でのメイキング・インタビュー映像を公開中。出演者のインタビュー内容の一部を紹介します。
白戸家CMの初出演に「そんな未来を全く想像していなかった」
白戸家CMシリーズに初めて参加した感想をお聞かせください。
西島さん:白戸家のCMは長年見てきたので、そこに自分が参加させていただくことが、未だにちょっと実感が湧いていないというのが正直なところです。
仲野さん:あの白戸家ですよ! まさか僕が出させていただけるなんて、まったくそんな未来を想像していなかったので、ちょっと不思議な感覚というか。とにかく足を引っ張らないようにしようという気持ちで、今回の現場に臨みました。
白戸家の新CMで共演した感想をお聞かせください。
西島さん:すごく演技が上手くて、魅力がものすごくある俳優さんなので、前回ドラマでご一緒した時もすごく楽しかったですけど、今回も短い時間でしたが、本当に楽しかったです。
仲野さん:すごく嬉しかったです。西島さんと一緒にCMに出演できたことはとても誇らしくて、休憩時間に質問攻めとかしちゃったんですけど、失礼がなかったかなと思いつつ、気さくにたくさん話してくださったので、西島さんの優しさに包まれた一日という感じでした。
今回のお芝居で意識したこと、こだわったポイントをお聞かせください。

西島さん:基本的に2人ともポンコツなスパイなんですけど、どちらかというと僕の方がポンコツって感じで(笑)。先輩で本人はすごくできているつもりになっているけど、太賀くんに突っ込まれてしまうところが、ポイントですかね。
仲野さん:ポンコツな2人なんですけど、当事者からしたらすごく真面目にやっているところが、きっと面白く見えるんじゃないかなと。そういうことを監督も仰っていて、そこを一生懸命やった感じです。
「PayPayポイントはソフトバンクがいちばん貯まる」「シアワセも貯まるよ」という
CMのキーワードにちなんで、しあわせを貯めるために普段から実践していることをお聞かせください。
西島さん:最近梅酒を漬けて、待てば待つほどおいしさが…って、全然違う話のような気がする(笑)。でも、飲むのを我慢して熟成させると、梅酒がおいしくなるので、しあわせを感じるというか。
スパイといえば変装、ということで、もし誰にもバレずに白戸家のメンバーに変装できるとしたら、誰に変装して何をしてみたいですか?
西島さん:僕は結構犬顔と言われるので、お父さんですかね。今回初めて会ってご挨拶したんですけど、お父さんに変装して、さりげなく家族と食事してみたいです。
仲野さん:僕もお父さんになりたいです。それで威厳を保ちたいですね(笑)。お父さんはCMで結構怒ったりしているじゃないですか。犬でありながらお父さんとしての威厳を保ちたい。そのバランスが面白いなと思います。
ぜひ、動画(↓)を最後までご覧ください!

(掲載日:2022年9月8日)
文:ソフトバンクニュース編集部