
海外旅行では、経路を調べたり店を調べたり翻訳したりと、日本にいるときよりもスマートフォンを手に取る場面がありますよね。土地勘がなく、言葉も異なる場所だからこそ、必要な情報をその場で確認できることは、旅の安心につながります。
今回、米国ワシントン州のシアトルを訪れました。広大な自然に触れたいと、山あいを流れるミドル・フォーク・スノコルミー川へ。現地のモバイルネットワークが届かない場所では「SoftBank Starlink Direct※」に接続して川辺を散策しました。
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国内における屋外のソフトバンク圏外エリアで。
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対象機種あり。
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SMS、S!メール(MMS)、RCS及び国際SMSを利用可能。
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データ通信の利用は、一部の対象アプリのみ。
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通話及び緊急通報は利用不可。
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最新のOS(iPhone:iOS26.4以上、Android:Android15以上)にアップデートしておく必要あり
目次
米国シアトルへ! 大自然の観光に備えて通信手段をチェック
今回訪れたのは、米国ワシントン州のシアトル。高層ビルが並ぶダウンタウン、にぎわいのあるマーケット、海を望むウォーターフロントなど都市観光を楽しめる一方、街から東へ車を走らせると、山や森、川が連なる風景が広がる場所です。
今回、海外の大自然にも触れてみたいと選んだのが、ミドル・フォーク・スノコルミー川沿いにある二つのトレイル拠点の散策。
ミドル・フォーク・スノコルミー川の上流約28.3マイルは、自然の流れや景観などに優れた河川を保全する米国の制度「National Wild and Scenic Rivers System」の対象。シアトル都市圏から比較的アクセスしやすい場所にありながら、道路を離れると深い森と山に囲まれた景色に出会えます。

そして、旅の計画を立てる中で検討したのが、海外での通信手段。土地勘のない海外でスマートフォンがつながらないと、道に迷ったときや予定を変更したいときに必要な情報を確認できず不安ですよね。
米国本土では、データ通信に加えて、米国内や日本への対象通話、SMSを追加料金なしで利用できる「アメリカ放題」があります。渡航前に「世界対応ケータイ」への加入状況を確認し、データローミングを設定しておけば、現地到着後にSMSが届き、「アメリカ放題」が自動的に適用されます。
「アメリカ放題」以外にも、ソフトバンクには、対象の料金プランに応じて、200以上の国と地域で追加料金なしのデータ通信を利用できる「海外データ放題」があります。
利用できる日数や開始手続きなどの条件は料金プランによって異なりますが、海外用のWi-FiルーターやSIMを別に用意せず、普段使っているスマートフォンで通信できるのは便利ですよね。
また、今回訪れるのは市街地を離れた山あい。日本でも山間部では基地局の電波が届かない場所があるため、当初は海外で通信がつながるのか少し心配でしたが、「SoftBank Starlink Direct」は海外の対象エリアでも利用できるようになりました。
「SoftBank Starlink Direct」は、現地の通信事業者のモバイルネットワークが届かない場所でも、対応するスマートフォンが通信衛星と直接つながり、SMSの送受信や一部の対応アプリによるデータ通信を利用できるサービス。
渡航前には、使用するスマートフォンが対応機種であることや、必要なOSのバージョン、端末の設定を確認しました。現地で使う予定の地図や天気、翻訳などのアプリについても利用条件を確認し、スマートフォンとアプリを最新の状態にアップデートしておきました。
海外でもつながる「SoftBank Starlink Direct」

対応するスマートフォンがStarlinkの通信衛星と直接つながり、地上の携帯電話ネットワークが届かない場所でも通信できるサービス。
専用のアンテナや通信機器を用意する必要はなく、山間部や海上、離島、災害時など、屋外で空が開けた環境において、SMSなどのメッセージの送受信や、一部の対応アプリによるデータ通信、緊急速報メールの受信ができます。
目的地までのルートや天候、現地で利用できる通信サービスについてもひと通り確認し、旅の準備は万端! 街と大自然、それぞれどんな景色に出会えるのか期待を膨らませながら、シアトルへ向かいました。
気になるお店も、川辺のルートもその場で確認。シアトルで実感した「つながる」安心感
9時間の長いフライトを終え、シアトル・タコマ国際空港に到着!
飛行機を降りて機内モードを解除すると、ほどなく「アメリカ放題」の案内SMSが届き、スマートフォンがシアトルのモバイルネットワークに接続されました。


到着後の数日間は、街を歩いたり、ウォーターフロントを散策したり、食事を楽しんだりしながらシアトルを観光しました。
道順を調べたり、気になる店や周辺の情報を検索するなどかなりスマートフォンを使用しましたが、「アメリカ放題」のおかげで通信量を気にすることなく、日本にいるときと大きく変わらない感覚で使えました。旅先で通信量や料金を気にせず調べられることも、街歩きを楽しむ上で助かりますよね。



そして、今日はワシントン州の自然を見にミドル・フォーク・スノコルミー川へ。
車に乗り込み、シアトルの東へ出発。地図の案内に沿って進んでいくと、にぎやかな街の気配はすっかり遠ざかり、周囲は深い森に包まれていきました。
トレイル拠点の入り口に到着。衛星通信でアプリを操作
しばらく山道を走り、最初の目的地であるミドル・フォーク・スノコルミー川沿いのミドル・フォーク・スノコルミー・トレイルヘッドに到着しました。駐車場に車を止め、エンジンを切ると、車内まで川の流れる音が聞こえてきました。

外へ出て川辺へ向かうと、地上のモバイルネットワークの電波が次第に弱くなり、圏外に。空が広く見える場所では、ほどなくして画面上部に衛星通信のマークが現れ、「SoftBank Starlink Direct」に接続したことを確認できました。スマートフォンに通信の表示が戻り、まずはほっとひと安心。
最初に、「Yahoo!天気」でこの後の予報を確認しました。晴れていても、山あいでは短時間で天候が変わることがあるので、天気は確かめておきたい情報です。
画面には、この後も晴れマークがずらり! 天候を気にすることなく、川辺の景色を楽しめそうで安心しました。

そしていよいよ川沿いを歩いて散策!
地図アプリを開き、現在地を読み込みます。画面にはミドル・フォーク・スノコルミー川の流れとミドル・フォーク・ロードが表示されました。
建物や交差点といった分かりやすい目印がない場所では、川のどちら側にいるのか、次の目的地がどの方向にあるのかを把握できるだけでも、行動を決めやすくなります。


川辺へ近づいた瞬間、まず目を引いたのが水の色です。抜群の透明度と鮮やかなエメラルドグリーンが美しく、思わず足を止めて見入ってしまいました。白や灰色の大きな岩の間を水が勢いよく流れ、所々で細かな波が白く立っていました。
対岸には針葉樹の森が山肌まで続いており、写真で見ていた以上に景色のスケールが大きく感動…!

英語の案内板をカメラで翻訳し、土地の歴史を知る
続いて、次の目的地であるキャンプ・ブラウンへ向かいます。地図で確認したルートに沿って少し進むと、道路脇に入口が見えてきました。
キャンプ・ブラウンは、ミドル・フォーク・スノコルミー川沿いに整備されたトレイルの起点兼デイユースエリアです。川辺へ気軽に立ち寄れる場所で、本格的な登山をしなくても森の中を歩き、川の景色を楽しめます。高低差が少なく、バリアフリーに配慮された道沿いには、ピクニックテーブルや川辺へ下りる短い通路が設けられています。

トレイルの途中で、英語の案内板を見つけました。書かれているのは、キャンプ・ブラウンという名前の由来や、この一帯がたどってきた歴史です。
ただ、文章量も多く、固有名詞など知らない単語もずらり。これは読むのに時間がかかりそう…。

そこで、スマートフォンのカメラ翻訳機能を起動。案内板にカメラを向けると、画面上に日本語の翻訳が重なって表示されました。
キャンプ・ブラウンの名は、この地域の道路やトレイルの整備に携わった土木技師・測量技師のロバート・ブラウンに由来することが分かりました。また、この場所は1920年代から1930年代にかけて伐採拠点として使われ、後には少年向けキャンプや米国森林局の詰め所にもなったそうです。現在の静かな森からは想像しにくいものの、かつては木材を運び、人が行き交う場所だったとか。


かつての伐採拠点が、どのように今のような散策スポットになったのかも気になり、キャンプ・ブラウンについてさらに「Yahoo! Japan」で検索してみました。
米国森林局や地域の自然保全団体、ボランティアなどが協力してトレイルやピクニックエリアを整備し、2020年に一般公開されたそう。今歩いているこの道も、多くの人の手によって整えられてきたことが分かりました。
案内板を翻訳し、気になったことをその場でさらに調べることで、単に景色の美しい場所としてではなく、人々の営みが積み重なってきた場所として歩くことができました。
海外の市街地でも山間部でもつながる。通信手段が広げる海外旅行の選択肢
今回の旅では、シアトルの市街地を観光する間は「アメリカ放題」、現地のモバイルネットワークが圏外になった山あいでは、「SoftBank Starlink Direct」に接続し、さまざまなアプリを使いながら観光しました。
もちろん、目的地やルートを事前に調べ、旅程を家族と共有しておくといった準備は欠かせませんが、地上のモバイルネットワークが使える場所だけでなく、その先の圏外エリアにも通信手段があることは、知らない土地を歩くときの心強い選択肢になりました。場所に応じた通信手段があることで、海外で訪れる場所や、旅先での過ごし方の幅も、これまで以上に広がりそうですね。

(掲載日:2026年9月30日)
文:ソフトバンクニュース編集部






